蜜柑色の画廊>京都撮影会の旅


京都撮影会の旅 (2003.11.16〜17)
2004.03.21
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11月16日(日)
Part−3

■ 花見小路
  
花見小路は、夕方でぼちぼち照明がついてた。人通りは、見物客でごった返している。人気スポットだから仕方ない。
目の前にお茶屋さんや、小料理屋、料亭などの建物が林立している。まだ宵のうちだから舞妓や芸妓の姿は見えない、当たり前か・・・デジカメでぱちぱち写す
 
  
 祇園歌舞練場の横に出る。意外と施設は広そうだ。なんか妙に車の出入りがある。京都の花街では、規模は一番大きいだろうと思う。ここで、春は都をどりが開かれるのかといずれ見に行きたいものだと思った
 
  京都に住んでる人には見慣れた風景だろうが、我々には皆珍しくうつる。団子提灯がなかなか風情をかもしだしてる
  

花見小路の脇道のスナップである。見たところ、ミスで画像保存できなかった新橋通りのお茶屋通りにうり二つである。石畳の敷石が情緒をかもし出している。

このお茶屋さんは、吉うたさんである。歌人の吉井勇先生とか、作家の長田幹彦氏も親しく通ったお茶屋である。入り口の表札には四人の芸妓さんの名前札がかかってた。簾は、年中かかってる。京都独特の景色だ
 
ここは、料亭かな?店先のデザイン、いい味だしてますねえ
二つ巴の のれんがおもしろいので写した。こんなところでのんびり食事をとりたいものだ

  
デジカメにもだいぶ撮った、しかし後で見たら夕方だったのでだいぶぶれていた。予定の時間が迫ってた。いったん旅館に帰り一息ついてから京都駅に行き夜の観光バスに乗ることになってるのだ。花見小路のはずれの万亭の方へ足を運ぶ
  

 万亭を車の通りをさけつつ数枚写す。一力茶屋で有名な赤壁で知られるこのお茶屋は、赤穂浪士の大石忌で有名な場所だが実際に大石内蔵助が利用した記録はない。金手本忠臣蔵で出てくるので有名になった所だ。そのくらい前からこのお茶屋はあったらしい。聞けば、赤穂浪士ゆかりの品を篤志家が寄贈して記念の場所にしたという。私は、赤壁を後に四条通りに出て四条大橋の方向へ向かった
 
四条大橋に行く通りのお店に舞妓御用達のお店で有名なぎをん幾岡屋がある。私はここでかんざしなど買いたかったというか見たかった。店は奥が深く間口は二間しかない。中は、女性で一杯だ。意を決して入る。花簪とかかんざし類がいろいろある。舞妓が使う12月に応じたかんざしもあった。私は、扇形のびらびらかんざしを見たかったが、それは見あたらなかった。年輩の女性が、娘にでも頼まれたのだろう花簪12月分いくらかなどと尋ねてた。みせは、バイトらしき女性と老夫婦が中心に売ってたが、あまり愛想はない・・・私は、ばら売りの絵葉書と舞妓のカレンダーを買った。かんざし類は、値段の都合上買う気力はなかった。
幾岡屋を後に南座に来る。相変わらず車の往来が激しい。反対側に北座と書いたビルが見えるが、歌舞伎とは関係ないようだ
  

 ■ 先斗町
四条大橋に戻ってきた。渡る前に先斗町の河床風景を数枚写す。橋は若者を中心に人のラッシュだ。疲れる足を引きずりつつ気合いを入れて橋を渡る。





先斗町の料亭には明かりがついてかきいれどきらしかった。河原の土手には、暇な若者が座って川の流れを眺めてた。 

先斗町を通って泊まる旅館に行くコースを立ててたので先斗町通りへ上る。デジカメでぱちぱち写すが もう暗いのと動きながら写すので出来上がりの画像はかなりブレていた。先斗町独特の風情がなかなか良い。まだ、明るいので客の通りもまだまばらである。8時すぎると結構混むのだろうな。
   

  先斗町を半ば行ったところで河原町方向へ左折する。河原町には堀川があって眺めがいいと聞くが、見たところたいしたものではなかった。時間も暗かったし探す余裕はなかった。途中、キャバレーの前を通る。店先でいいカモが来たのかと思ったが呼び込みの兄さんがしきりに声をかけるが、無視して通り過ぎる。旅館までに帰らなければならない期限が迫っていた。周りはもう夜だ。道が分からない、少々焦る。途中、御徒町のアメ横通りみたいな所に来る(京極通り?)店先の威勢の良さそうなおっちゃんがいたので○○通りへ行くのはこちらで良いのか尋ねると、そこに行くのはこの先のどんつくを左に行けと教えてくれた。どんつくとは、行き止まりのことらしい。ままよと感頼りに歩く。そしてどうにかこうにか、旅館の名前が見えた。やっと着いたぜ、ふ〜
 
■ 夜の観光バス
夜の観光コースは、京料理と祇園島原NSコースにした。夕食付きのコースである。
夜の京都駅でバスターミナルで乗る予定のバスを待つがなかなか来ない、時間すぎてやっと来た、のんきなだなあ〜客はほぼ満杯、舞妓の舞と島原の太夫に人気があるのだろう。
京都駅を出発して上がる方へ行く。日中に行った方向とほぼ同じだ。四条大橋を渡り四条通りから万亭の見える花見小路に入る。途中、京舞などの解説をガイドがしゃべってる。京舞とは、三流あり篠塚流と藤間流と井上流があったとのたもうた・・・あほかっ!結構いいかげんだなあ。
京舞は、廃絶した篠塚流はともかく藤間流は関東舞であって京舞ではない、京舞は井上流のみなのにと思った。あとで藤村屋さんHPのBBSに書いたら京都の観光バスって意外といい加減なこというそうだとのこと。
花見小路のお茶屋さんは夜だというのに入り口が真っ暗である。どうしたのかなあ、かきいれ時だろうに・・・・客の顔を見せない配慮かなあ、わからん(-_-;)夜とは言え結構人通りははげしい、観光に来てるのだろう。そうこうしてるうちに祇園歌舞練場につく。明かりは暗い、2組のバスが来てるのだがなんだかなあ・・・

先に出た舞妓と島原太夫コースの人たちより何故か早く着いてる。まずは、2階に上がり記念写真、そしてステージに向かって我先に急ぐ。私は、一番前の席に陣取った。舞妓は、豆美さんというひとでちょっと大人びたすらっとした舞妓さんだ。う〜ん、私好みのかわいこちゃんではないなあ(ごめん、アセアセ!)舞台では舞は2つ見せてくれた。極め付きは祇園小唄の舞だろう・・・私は、DVカメラを回した。しかし、一番前は足裁きがステージに隠れて見えないと言う欠点に気づいた。う〜ん、一長一短だなあ。
先の舞が終わると舞妓の服装の説明がバスガイドによって舞妓さんの脇で行う。ふ〜ん、服装の説明は宴会でも合間にやるというがどこでも同じなんだ・・・

ぎおんこうたのまいは四番までフルに舞ったがあっけなく終わった。終わるとバイトの人たちがありがとうございましたと追い出し?にかかる。花見小路を後にすると、京料理の店に行く。ありきたりにのお膳だ。つぎは、西陣会館へとバスは向かう。途中ライトアップされた平安神宮の脇を通る。西陣会館に着くと寒そうなホールへ行く。照明は暗い。やがて、厳かに太夫がかむろを脇につれて出てきた。
太夫のショーは、お手前(お茶)とか舞い、最後に太夫道中のイベントを見せてショーは終わった。途中ライトが明るくなる。なんだよ、さぼって証明係りがつけるの忘れたのか、最終時間コースなのでその点雑にされるなあと思った。
是で観光は終わりだ、バスは京都駅へと向か。駅からは、河原町の旅館へタクシーで帰った。京都に来た目的のメインはほぼ満たした。あすは、半日観光・・・金閣寺の紅葉と清水寺の全体を眺められる子安観音の所まで行くぞと期待しつつ床につく

では今回はここまでにしとうございます・・・
次回を乞うご期待
     
クラシックな郵便ポストの花見小路
   
道脇の路地にも風情が
  2人歩きがちょうど良い先斗町通り

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