蜜柑色の画廊>京都撮影会の旅


京都撮影会の旅 (2003.11.16〜17)
2004.03.02
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京都撮影会の旅−1はこちら
11月16日(日)
Part−2

■ 八坂神社
写真で見る八坂神社まで来た。普段なら観光のためじっくり見るところなのだが、今回は裏の円山公園で開かれる祇園の舞妓撮影会参加の為来たのでのんびり眺めてる暇はない。それでも、無為に通り過ぎるのもなんなのでいろいろ写しながら通った。若いカップルも結構通ってる。ふっふっふっせいぜい楽しみなよ兄ちゃん!私はこれから本物の舞妓写しに行くんだぜ〜なんてゆとりが蘇った(-_-;)  
 
境内は、思ったより広かった。途中観光地ならどこにでもある露天の店が軒を貫いている。七五三なので親子連れも目立つ。舞殿らしき建物も見える。神主や巫女の服装をした人が忙しそうに動いている。八坂神社から円山公園に抜ける方向は、案外感で歩いていったら間違いなく行き着いた。時間はどうやら充分間に合ったようだ。これからどんな風になるかちと気が高ぶる。参加人数は多くないか、上手く写せるか、参加する舞妓さんは、知ってる人がいるかちょっと不安だった・・・
 ■円山公園に到着
 結構あたふたと八坂神社を抜け円山公園の集合場所に着いたら参加者のアマチュアカメラマンとおぼしき人たちがあちこちに散在して座っていた。指定したところにテントがあって長い机があり全写連関西本部の係員達が10余名受付と案内で座っていた。私はすでに参加リボンをもらってるので受付の必要はない。見たところ当日参加もOKそうだった。わきでは、某カメラ店が出向いていてた。私も行きたいと言ってた京都在住の女流日本画家の○○さんは来てるかなとふと見回した。でも、メールで面識があるだけなので顔が分かるわけがない。そう思うほど、女性カメラマンも結構いたのだ・・・・
漬け物石見たいのがいっぱいある所の木陰で皆休んでる。私もそこへ行き、やおらデパートで買ったおにぎりとウーロン茶を取り出して昼飯にありついた。結構みなそこらで手持ちの弁当を開いて食べている。これで私も遠慮なく食べることが出来た。
食い終わると余裕が出てきて、周囲を見渡す。カメラの手入れに余念がない人や時間までくつろいでる人、観光客が通っていくのをぼんやり見つめている人さまざまだ。
さて私も、虎の子のキャノンEOS−KISS一眼レフデジカメを取り出して点検に入る。どやかっこええやろ!最新の一眼レフデジカメやでえとふと内心自慢しつつ磨いた。誰も見てへんけど(爆)
■料亭いもぼう
 ファインダイーをのぞくとなんか変だ。歩き疲れで眼がおかしゅうなったんかいなあ〜。ファインダー画像に写った映像がいびつにゆがんでるのである。ゲッと思いつつカメラをとんとん叩いた(おいおいっ!)もう一度ファインダーをのぞく、わっ今度は下半分の画像が流れてる!砂利が渓流の流れの中にあるように見える。やはり落とした時のダメージは確実だった。ここで、この撮影会の意義がどうなるのか予想がついた。手間暇かけて金かけて来たのに、すべてがパアかよう・・・いっそ携帯用デジカメに全てをかけてやるか。そこでISO感度を100から400にする。ところがこれがミスで露出オーバーで逆に携帯の方はいい画像は得られないことになる。ともかく、じっと我慢してやるかと悲壮感固めつつカメラをしまった。まだ時間があったのでこんもりした木々の中にしゃれた古風な料亭が見えたのでそちらに行く。これは、絵に使えそうだと思い携帯デジカメを持ち出して10枚ほどパチリ、料亭の名前はいもぼう、水のない小川が前にあるテレビロケにも使えそうな名のありそうな料亭だった。そんなこんなしてるうちに時間は過ぎた
■ 撮影会が始まる
ひょっと左を見ると、舞妓さん達がいっぱい見える。いよいよ撮影会がは始めるのだなと気を引き締めて集合地へ急ぐ。何とか、端の方だが前に位置を占め数枚パチリと写す。主催者側の挨拶もそぞろに皆めいめい写し始めてる。円山公園に来た家族連れや観光客が物珍しげにまた、ビックリしたように横目で見つつ歩いてるがよく分かる。どうじゃあうらやましかろ〜(爆)う〜ん、あまり知ってる顔はないなあと言うのが初めての印象
いよいよ各班に分かれて撮影会開始。私も遅れじとついて行く。参加者は、年輩の人が多かった。各グループごとに撮影会が始まったが文字通り鈴なりで良い位置が占められない。ちょっと焦る。また、カメラのトラブルでファインダー画像が流れてぼけている。我慢しつつ写す。せっかく来たのだから参加した舞妓さん全部写したいなあと欲張る。金かかってるもんね〜内心思う。でも、写し始めるとこの子はあまりねえとは思いつつ流石にさっと他に写るのは気が引ける、それで移動する時にお気に入りを探して突っ走る
ともかく、かわいい舞妓さんがいたのでまずこの方を写す。この舞妓さんは、寿々葉さんだと言うことがあとで知った。売れっ子舞妓だと言うことだった。しまったもっと写すんだったと後で思った・・・
みんな真っ正面から写してるが、よく考えると舞妓さんの象徴であるだらりの帯が見えない、そこで私は横に回ったり角度を変えて写した
じっくり写せばいいのだが、たくさんの舞妓さん写したいと言う移り気が頭をよぎって気が集中できない
寿々葉さんはにこにこして愛嬌が良かったがなかには、すましてにこりともしない舞妓さんもいる。年長さんに多いようだ。
スカパーテレビの京都チャンネルでやった舞妓グラフティ2にでてた子もいた。テレビで見た時は、おしろいののりも悪くぱっとしない子だなあと思ったが、今見るとずいぶん綺麗になった。祇園の水は舞妓を磨くと聞くけどなるほどと感じた。でもちょっとお澄ましすぎる(^_^;)ともかく、せっかく来たのだからいろいろ写さなくてはと、あちこち歩き回る。グループによって多いところと少ないところがある。モデル撮影会ではよくあることだ。ともかく絵の参考になるようにといろいろな方向から写した。

撮影会は、12時45分にセレモニーが始まり1時10分に撮影開始の予定だったが数分遅れて始まった。そして予定では3時半終了である。2時15分頃休憩に入った。その間、しばし公園のベンチで休憩。カメラを磨きつつ次の出番を待った。しかし、長い休憩だ。20分もしたろうか少し焦りを感じあたら下の方で人だかりがしてる。なんだ、いきなり始まったのか始まりますと言ってくれたらいいのに思いつつその方へ急ぐ。
そこでは、紫の着物を着た舞妓さんがモデルになっていた。
ちょっとお澄まし気味のきりっとした舞妓さんだ。後で気づいたのだが、なんと祇園小唄歌詞の記念碑の前だった。うかつにも写してる時は全く気がつかなかった。

さて、肝心の一眼レフデジカメのトラブルであるが、ファインダー画像が平行四変形になって見える。わあ〜出来た画像もこんなんかあ、舞妓さんが歪に写るのかよ〜となさけなかった。当初気もそぞろに写してたので適当にシャッター切っていた
一端、写すのをやめて液晶で写した画像を確認する。ん!歪んでない、どうやらまともに写ってそうだ。あ〜神様(オーマイゴット、あ〜舞妓様☆)どうやらファインダーのみのトラブルだけだった感じ。とんとん叩く度に画像が歪む、そしてボケ始める、そして叩くと少し直る、平行四変形のままのファインダー画像で気張った!記録した画像はいけそうだ☆
写真連盟の年輩の係りの人が簾を持っている。意図がよく分からない?写してる時に3歳の女の子が舞妓さんの前によってきた。すました顔をほころばせて舞妓さんはしゃがんだ。なんか主催者側で演出したみたいだ。このほか、着物姿の女性の外人さんが歩いてたのを頼んで一緒にモデルになってもらったり紙風船を持たせてとばせて見せたり演出をいろいろしてたようだ。しかし、丸山公園が広すぎるのでどこで写してるのかなかなか把握できない・・・
そろそろ時間ですと連盟の人が言った。えっ?まだ3時10分過ぎじゃないまだ、十数分終了予定まであるじゃんと思ったが、舞妓さん達は引き上げ始める。東京だと、終わりのセレモニーがあって挨拶してエンドとなるのだかいきなりお開きとなる。まあ良いか、何とか無事終わったなとカメラをしまって帰る準備に入る

■ 八坂神社から二年坂を目指して
さて、撮影会が終わって数分の間興奮冷めたやらぬ状態だったが落ち着きを取り戻し次のスケジュールに向かって歩き始めた。ふらっと出たはいいが、知恩院の方へ出てしまった。観光名所なので写そうかと思ったがエネルギーの余力はそうなく時間も押し迫ってたので無理をせず八坂神社の中へ戻る。参道には茶店などがあって皆めいめいくつろいでいた。気に入った町屋など写すが歩きながら写すので画像がぼけてるのが多いことに後で気づく、あははは、馬鹿だよ〜
  
八坂神社を通り抜けて鳥居の前に出る。日はだいぶ暮れかかっていた。当初の予定では、野外音楽堂の横を通り高台寺の横を通って二年坂へ行く予定だったがだいぶ今通ってるところは違う。少し焦りを感じつつ、ともかく二年坂方向を目指して下る。途中、絵になりそうな町屋をデジカメで写しながら歩く・・・
程なく八坂の塔が見えてきた。少なくても道筋は間違ってなさそうだ。しかしこのままでは八坂の塔へ行ってしまう。二年坂もデジカメで写しておこうと欲張ったプランをたてていたからだ。そこで曲がり角に来た時、思い切って左折した
すると、上がった方向にコンクリートで出来た祇園祭りの山車の建物が見えるところに出た。観光用の人力車がだいぶいる。人通りもかなり増えた。さすが観光地であるしかし、眺めてる余裕はない夕暮れが近づいてるのである
眼の前に坂が見えた。おおやった遂に二年坂に来たかとほっとした。しかし、人混みがすごい。でデジカメで写しても人人々で景色が写らない。これでは絵に使えないなとガッカリ、そうなんでも上手く事ははかどらないようだ。二年坂と三年坂の分岐点に来た。ここから八坂の塔と石塀小路目指して方向転換することにする
 
■ 八坂の塔へ
石塀小路は、どこにあるか皆目見当がつかなかった、しかも疲れが出てきた。無理はしないで八坂の塔付近を写して我慢するかとあきらめる。とちゅう、おもしろそうなお店があったので写す。文の助茶屋と言うそうだ。

八坂の塔付近の通りに来る。さすがに暗く成りつつあるので上手く写せない感じ・・・集中力も疲れで気が散る。まあ、どうにか写すかといろいろ試みる。 八坂の塔を右に見つつ通りを降りていく。そして八坂の塔の真下まで来てさらに西に向かって歩いていった、現実には、なかなか絵になりそうな構図がとれなかった。京都上がる下がるのテレビ番組みたいに情緒に浸る余裕は疲れで全くなし・・・あ〜まいった、現実は厳しいなあ

あれっなんだここが石塀小路か、しかし時間の都合でもう行く余裕はなかった、まあ今度来た時に写すかと入り口のみ写して通り過ぎた。もし行ったら確実にふくらはぎがけいれん起こしてただろう・・・

さて、八坂の塔を見終わった後はいよいよ今日の最後の目的地である花見小路に行く予定である。表通りに出たら東大路通りに出たようだ。信号機の前でこのまままっすぐ進めば祇園に行けると感じた。少々へばり気味だ。どうにか足もつらず歩いていけそうである。信号機を渡って西方向の通りを進むと、遠望に祇園甲部歌舞練場の建物が見える。ふーやったね、やっとここまで来たかと安心した・・・
ここまでの感は始めてきた道であるにもかかわらずじつに冴えていた。地図を来る前に何回も見た成果だろう

では今回はここまでにしとうございます・・・
次回を乞うご期待
 
八坂神社の登り段

八坂神社に張ってあったポスター
 
八坂神社から八坂の塔へ

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