(古河市桃祭りに訪れた上七軒の舞妓)

2002年度中期
2002.09.20

2002年1月〜4月の舞妓絵
2002年5月〜8月の舞妓絵
 2002年9月以降の舞妓絵
2002年に集めた私の勉強資料を紹介
すでに絶版になってる本もある貴重な資料集
 舞妓関連の絵はがきとかお人形など



CGと違い水彩を主とする手描き画(肉筆画)のためスキャナーやデジカメで取り込んで画像化してます
どうしても実際の作品とは異なる感じになってしまいます点はお詫びいたします
(注意;作品の転載・転用は、ご遠慮ください)
画像が増えて、重くなったので分割しました。ここからは、5月以降の分です。あいかわらず、インスタント勉強しながら描いてますが(泥縄式?)小松崎邦雄先生の画集の勉強の成果か(まだ途中ですが)舞妓絵の化粧法の、のりがうまくなった気がします。これも透明水彩を使うからなんですよ。手前みそながらこの新頁から、画力も少しアップしてきたような気がしますがいかがでしょうか。しかし、肉筆画を実際見たのと、CGに加工してディスプレイとおして見たのでは、少し感じが違います。CG加工して画像にすると綺麗すぎる場合があり気を引き締めないといかんと思うようになりました。肉筆画は、あくまで人間の目で直接見たものが命ですので、まだまだ勉強せねばなりません


   2002年8〜9月作品
第42回蒼騎展入選作品(東京都美術館)
今回だけ、画像大きいよって重いんどす、かんにんえ・・・
京舞妓・舞扇
2002年09月05日(製作期間約6週間)
ほぼ完成
M30号アルシュ紙
透明、不透明水彩、色鉛筆、胡粉など
花かんざしは、9月の桔梗どす。出たとこ勝負で描き上げるので出来上がるまでワカラへん。面長より、自分の好みとして丸ぽちゃが好きどす。大きさは、M30号どす。マス目による拡大法には苦労しおした。元ネタをトレースしてラフデッサンをし マス目を描いてそのまま拡大して直接水彩紙上にて下書を仕上げるという うち独自の荒療治どす。この水彩紙は、水張りでそのまま描いていく方法を初めて採用しおした。新たなる試みどす・・・・全身像なんやがうちはどうしても全身像が描いてみたいのどす。 この絵の舞妓はんの顔はどうどすか?可愛い感じに苦労して描いたんやが・・・

★大文字の送り火にちなみ描いてみました!
−だらりの帯全体・家紋つき、絵描いてきて今回初めて描きました−

注;顔がさすが気にいらんので修正に告ぐ修正で寝不足、14日でどうにかおさえました、まあまあかな^^;
(上図クリックするとやや大きい画像になります)
祇園小唄
2002年8月14日(製作期間約2週間)
P12号アルシュ紙ボード
透明、不透明水彩、色鉛筆、胡粉など

夏は・・・の夕涼み・・・白い襟足・・・に
隠す・・・口紅も 泣いて身を焼く大文字・・・
祇園小唄2番を模したテーマどす

一応説明しおすと、花かんざしはすすき、髪は割れしのぶといったところやろか。問題は、顔なんどす、えろう小さいんで描くの大変どした。何度もなおしたさかいあまり見せられしまへん。そやけどこれも勉強の一つさかい見せます。まあ、今回の絵は景色含め全体を見る絵だからこれでいいんやと自己弁護?してます。下の絵から見ると、差がありますがだらりの帯とか全体で評価して欲しい思います。直しすぎて、顔 がちがちなりおしてどうにも色が汚くなったら胡粉の白で顔一面塗ると少しはなめらかになりおすえ(困ったときの胡分様ちゅう、わての秘伝?どす)でも、小さい絵ながらそれなりに可愛い子になった気がしますが(^_^;)

 
2002年7月作品
京舞妓・八朔
2002年7月16日(製作期間約2週間)
7月20日一部補正(正装舞妓に改良)
B3ケント紙ボード
透明、不透明水彩、色鉛筆、胡粉使用

3チャンネルの花舞台見て、襟返しに刺激され正装舞妓にしました。ちょっと、帯がラフなんやが公開しおす。どうどすか?大人びた顔でっしゃろ?なんか、自分でもこんな顔になったんが理解できまへんのや。成り行き任せで描いてるんどすさかいなあ。一応美人さんに見えますやろ?綺麗な顔にはなったと思うんどす。髪は勝山風、花かんざしでえろう苦労しおした。着物は八朔にちなみ黒地の着物どす。これは、”八朔や 黒は舞妓を 引き締むる”と言ってくれはった祇園のお人の意見採り入れてもう一度気張らせてもらいおした。柳のさりげない背景は今野由恵先生の画風を受け継いどるつもりや。帯留めが、泣きたいくらい難しかった。どうにか描けたのが不思議?どすなあ。今回B3ケント紙ボード使いおしたがツルツルで描きにくく懲りましたんどす。まだ、未完成なんやがとりあえずの公開どす(あ、絵をクリックするとサービスの大画面ありますえ・・・美人さんかどうか?帯留めがどんな感じか見ておくれやっしゃ)
2002年6月作品
上七軒京舞妓・舞姿
6月25日完成(製作期間3週間)
P12号アルシュ水彩紙(ボード)
透明、不透明水彩、色鉛筆、胡粉
90%完成したので公開します
細部は、どうするかまだ未定です。かえって描かない方がいいかもしれないので、とりあえずの公開です!!
顔が、ちょっと濃くなったので心配でしたが、舞妓はんは化粧が濃い?のでこれでいいじゃないかと思ってます。おしろいののりが、頬紅とかマッチして案外成功したかと思います。瞳は、どうですか?けっこう生き生きしてるんじゃないでしょうか?振り袖の図柄に注目下さい。まだ、完全には描ききってないのですが、これは私独自のオリジナルなんですよ!うちの玄関に生けてあった草花をデジカメで撮ってそれをアレンジしてみました。舞妓はんは、われしのぶで妹舞妓です。花かんざしは、紫陽花でこれはうちの庭にあった紫陽花をデジカメで写してそれを元にアレンジしました。ステージでお客さんを前に舞を舞ってる姿です。横顔は、慣れぬ為ちょっと苦労しました。だらだらのかんざしもまあまあの出来です。舞妓の全身像は2枚目です(左画像クリックすると、やや大画像になります)

第30回サロン・デ・ボザール展誌上入選作品
2002年5月作品
正装の京舞妓
2002年5月26日(製作期間約3週間)
P12号アルシュ水彩紙(ボード張り)
透明、不透明水彩、色鉛筆、胡粉使用

このところ、悩む日々が多いです。それでようやく完成、紋付きはしてませんが正装舞妓です。花かんざしは、5月の定番藤とアヤメです。髪は、お福。黒地に図柄描くのにとても苦労しました。金地の帯はまずまずです。小松崎邦雄先生の舞妓絵に衝撃をうけ、黒地こだわって描いた絵です。うまい先生の絵はいい勉強になりますね。美人画とは、悩みながら苦労しながら描く者の汗と涙を下地として出来上がっていくものです。一つの美人画が完成するとまた振り出しに戻っての制作三昧。輪廻転生を地でいってる感じです。

 
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