インターネットの普及と共に、ウイルスやアダルトサイトのメール等が頻繁に来るようになって困っている方が多いことと思います。
インターネットやメールをする上で、セキュリティソフトでウイルス対策をするのは常識ですが、日々送りつけられてくる迷惑メールには本当にうんざりします。
感染してどうしても駆除や削除ができなかったり、パソコンが起動できなくなってしまった場合には、最悪の場合Windowsを再インストールするしかない状態に陥陥ってしまいます。
一方、知らないうちに重要な相手にウイルスメールを送ってしまい、友人や取引先等に多大な被害を与え、信用を失うことにもなりかねません。自分自身の物理的な被害よりも、こちらの方がダメージが大きいと思います。
【インターネットをする上で下記の10点は必ず守りましょう】 |
1.大切なデータはこまめにバックアップを取っておきましょう
2.必ずウイルス対策ソフトを使用し、ウイルス定義ファイルの更新を欠かさない
(ソフトの期限切れは迷惑のもと…必ず更新しておきましょう)
3. Windows Updateのセキュリティ修正プログラムをUPデートする
(スタート→「Windows Update」でマイクロソフトのHPにリンクされます)
4.インターネットは必要な時だけ接続するようにしましょう
5.怪しいサイトはセキュリティ設定を「高」にしましょう
6.メールの設定を確認しましょう(例:Outlook Expressの場合)
◆Outlook Expressを起動し→「表示から」→」「レイアウト」→ウインドウの
レイアウトのプロパティより→プレビューウインドウを表示するのチェックを
はずします。
◆ツール→オプション→「セキュリティ」タブより→「ウイルス防止」の、
「ウイルスの可能性のある添付ファイルを開いたり保存したりしない」
のチェックを入れます。
◆他のアプリケーションが私の名前でメールを送信しようとしたら警告
するにチェックを入れる。
◆制限付きサイトゾーン(安全性が向します)にチェックを入れます。
◆「読み取り」タブより、「次の時間プレビューすると開封済みにする」のチェックを
はずします。
7.添付ファイルは要注意(ウイルスにもクリップマークがついています)
8.もらったデータは必ずウイルス検査をしましょう
9.デマメールは広めないようにしましょう
10.感染だとおもったら、すぐにインターネットを遮断しましょう
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