●セットリスト
「ZIGZAG」の演奏なし。
御協力:noriさん
kokonteiさんによるライヴ・レポートです。
一階スタンディング席で、ステージに向かって右手側(ピアノの前あたり)の 前から7,8列あたりこの日は白系の蛇柄(!)スーツに黒いシャツ・赤いネクタイで登場。
「『ミナミの帝王』にハマッってて、竹内力はすごい!」って言ってました。 蛇柄のスーツって普段はまず目にしないけど、何着てもかっこいいですよ、やっぱ。 「二度目のトリック」の前に、「ここにサングラスの人がいますけど(と、木暮さんを指し)、サングラスの人のために作った曲です」とのコメント。どういう意味なんだろ? 誰かわかる人、是非教えてください! アルバムよりかなり走ったテンポでした。
MCでは、「スガシカオ君はMCの天才です。今度ライブも行きます」って言ってました。「今回のライブをやるにあたって、サードアルバムを聴きなおしたりしたけど、いけてるな俺、みたいなところと、これいけてねーな、的なところがあったりして…」みたいなコメントもありました。
久しぶりに「宝島」が聞けてうれしかったし、「流星都市」も「セレナーデ」もほんとに素敵で、愛あふれる歌声だなーと惚れ惚れと聴き入りました。昔の曲を以前にも増して素敵になったヴォーカルで聴くとメロディーや歌詞のよさが引き立つんですね。セルフカバーアルバム出してくれないかなーとか勝手に思うのでした。
「妖精愛」の前に、「この曲は今でも交流のある初代ギターの村田孝志氏の作詞で、 今は予備校で古文の先生をしていて、彼も忙しくてなかなか会えない。古文の先生の歌詞だけあって、難しくて今まで歌えなかった」ってコメントしてました。
「プライマル」では、田島氏がピアノ。今回のツアーではギター以外の楽器演奏は この一曲だけでした。
「13号室からの眺め」は予想通り盛り上がり、「13!」の大合唱。
アンコールでは、ツアーTシャツで登場。「踏み固められた大地」はぐっときました。惚れそうです。セルフカバーアルバムを切望! 圧倒される歌声です。
二度目のアンコールの後は、「じゃ、また明日」と言ってステージを去っていきました。