2007年2月21日(水)
東京 SHIBUYA-AX


●セットリスト

  1. ジェンダー
  2. 美貌の罠
  3. オセロ
  4. 2度目のトリック
  5. 髑髏
  6. カフカの城
  7. 宝島
  8. 流星都市
  9. 妖精愛
  10. セレナーデ
  11. 夜とアドリブ
  12. プライマル
  13. ヴィーナス
  14. 接吻
  15. アダルト・オンリー
  16. ミッドナイト・シャッフル
  17. 13号室からの眺め
  18. The Rover
  19. JUMPIN' JACK JIVE
  20. 鍵、イリュージョン
    -encore-
  21. 踏みかためられた大地
  22. 夜をぶっとばせ
  23. ムーンストーン
  24. 遊びたがり
  25. エクトプラズム、飛行 (メンバー紹介)
    -encore2-
  26. 明日の神話 (弾き語り)

「ZIGZAG」の演奏なし。
御協力:noriさん


kokonteiさんによるライヴ・レポートです。
一階スタンディング席で、ステージに向かって右手側(ピアノの前あたり)の 前から7,8列あたり

 この日は白系の蛇柄(!)スーツに黒いシャツ・赤いネクタイで登場。

 「『ミナミの帝王』にハマッってて、竹内力はすごい!」って言ってました。 蛇柄のスーツって普段はまず目にしないけど、何着てもかっこいいですよ、やっぱ。 「二度目のトリック」の前に、「ここにサングラスの人がいますけど(と、木暮さんを指し)、サングラスの人のために作った曲です」とのコメント。どういう意味なんだろ? 誰かわかる人、是非教えてください! アルバムよりかなり走ったテンポでした。

 MCでは、「スガシカオ君はMCの天才です。今度ライブも行きます」って言ってました。「今回のライブをやるにあたって、サードアルバムを聴きなおしたりしたけど、いけてるな俺、みたいなところと、これいけてねーな、的なところがあったりして…」みたいなコメントもありました。

 久しぶりに「宝島」が聞けてうれしかったし、「流星都市」も「セレナーデ」もほんとに素敵で、愛あふれる歌声だなーと惚れ惚れと聴き入りました。昔の曲を以前にも増して素敵になったヴォーカルで聴くとメロディーや歌詞のよさが引き立つんですね。セルフカバーアルバム出してくれないかなーとか勝手に思うのでした。

 「妖精愛」の前に、「この曲は今でも交流のある初代ギターの村田孝志氏の作詞で、 今は予備校で古文の先生をしていて、彼も忙しくてなかなか会えない。古文の先生の歌詞だけあって、難しくて今まで歌えなかった」ってコメントしてました。

 「プライマル」では、田島氏がピアノ。今回のツアーではギター以外の楽器演奏は この一曲だけでした。

 「13号室からの眺め」は予想通り盛り上がり、「13!」の大合唱。

 アンコールでは、ツアーTシャツで登場。「踏み固められた大地」はぐっときました。惚れそうです。セルフカバーアルバムを切望! 圧倒される歌声です。

 二度目のアンコールの後は、「じゃ、また明日」と言ってステージを去っていきました。


[2007年]
[LIVEGRAPHY] [Home Page]
Page Written by Kiku^o^Sakamaki