2004年2月27日(金)
大阪 大阪城ホール


●セットリスト

(田島貴男+佐藤タイジ)

  1. THAT' ALL RIGHT (Elvis Presleyのカバー)
  2. こいよ

なかっち(k.c.e.)さん:
スタンドG22列18番(一番後ろ)

浅井健一。土屋公平。忌野清志郎。
自分がかつて好きだったミュージシャンが勢揃い。
そして田島貴男。
「こらあ観に行くしかねえ!」と東京から遠征して行きました。
自分が田島さんを見るのは、ヴィンテージ・ソングズ・ツアー最終日に続き2度目。
出番は、後半の一番手。服装は先のツアーとほぼ一緒。
テラテラ光るシルバーグレーのスーツ上下に、髪はオールバックになでつけ。


選曲は、ロケンローイベントにふさわしい選曲だったと思います。
プレスリーのカバーは非常に良かった。知らない曲だったけれど、
きっときちんと歌ってるんだろうなと感じましたし。
しかし、続いての「こいよ」には大変がっかりさせられました。
歌詞が、むにゃむにゃではないのだけれども相当間違っており、しかも
「あれ次の歌詞なんだっけと思いながら歌っている」のが、
ファンになりたての自分にもはっきりわかってしまったのです。
1曲目の英語の歌詞に気を全部とられちゃったのね、という感じ。
ゆえに大変あいまいでふにゃふにゃ・腰の抜けた印象に。
全然何も伝わってこなかったです。


当方、まだファンになりたての時期でした。
それは、恋愛で例えるならばめくるめくような恋の時間・
つき合い初めて最初の1か月のような時期だったのに、
「東京からわざわざ行ったのに!2曲ぐらいきっちり歌ってくれよ!」
と怒りながら夜行バスで帰ってきたのを覚えています。(苦笑)

 


[2004年冬]
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Page Written by Kiku^o^Sakamaki