●セットリスト
(田島貴男+佐藤タイジ)
なかっち(k.c.e.)さん:
スタンドG22列18番(一番後ろ)
浅井健一。土屋公平。忌野清志郎。 自分がかつて好きだったミュージシャンが勢揃い。 そして田島貴男。 「こらあ観に行くしかねえ!」と東京から遠征して行きました。 自分が田島さんを見るのは、ヴィンテージ・ソングズ・ツアー最終日に続き2度目。 出番は、後半の一番手。服装は先のツアーとほぼ一緒。 テラテラ光るシルバーグレーのスーツ上下に、髪はオールバックになでつけ。 選曲は、ロケンローイベントにふさわしい選曲だったと思います。 プレスリーのカバーは非常に良かった。知らない曲だったけれど、 きっときちんと歌ってるんだろうなと感じましたし。 しかし、続いての「こいよ」には大変がっかりさせられました。 歌詞が、むにゃむにゃではないのだけれども相当間違っており、しかも 「あれ次の歌詞なんだっけと思いながら歌っている」のが、 ファンになりたての自分にもはっきりわかってしまったのです。 1曲目の英語の歌詞に気を全部とられちゃったのね、という感じ。 ゆえに大変あいまいでふにゃふにゃ・腰の抜けた印象に。 全然何も伝わってこなかったです。 当方、まだファンになりたての時期でした。 それは、恋愛で例えるならばめくるめくような恋の時間・ つき合い初めて最初の1か月のような時期だったのに、 「東京からわざわざ行ったのに!2曲ぐらいきっちり歌ってくれよ!」 と怒りながら夜行バスで帰ってきたのを覚えています。(苦笑)