1997年11月27日(木)
渋谷公会堂


ayaさんによるライヴ・レポートです。

友達がいけなくなり、急遽母(おんとし48、見ためは若いが)と行くことに。
こんな奴がいるか?でもチケットもったいないからなーと思い不安のまま会場へ。
そして不安的中。私が一番年上かも、と心配そうな母も、終わってみれば
知ってる曲があった等と無邪気に喜んでいる。そんなことでは喜べない私は
余計寂しかった。失敗失敗。つぎは余ってもひとりでこよう。

ELEVEN GRAFFITIって好き。だけどライブにすると重たい、平たいのかな。
「アイリス」とかってちょっと「来生たかお」みたいじゃないかあ?
いい曲と思うが、これってもっと熟年のポップスじゃないかなー???

去年、一曲づついちいち途切れるのが気になったけど今年もだった。
おととしまではわりと、流れるようにつながったり、長短やカーブがあったと思うんだけど。
今年は前半の「朝日のあたる道」が一番好きだった。「BLUE TALK」なかったから代りかな。
あと、アンコールの「月の裏で...」で遅ればせながら会場がひとつになった感じだった。


97年のクアトロのレポートがいっぱい入ってますね。
昔の曲が多かったこととか、盛り上がったのに寂しい感じを抱いているレポートが
多かったですが、行けなかったのでおもしろく拝見しました。
個人的にはもうあんまりファーストの頃とかに戻らないでほしいなと思ってます。
重たく遅くなるならなるで、もっとあんたやりすぎよっやめなさいってほど、
こってりと突き進んでほしいです。


さかまきによるライヴ・レポートです。

見るのが3度目で、「流れが同じじゃん」という印象がありました。
前は何度見てもそういう感じは起きなかったのに。
…などと思いつつも、ハタ目には「狂ったように」踊っていたらしいのですが。

「踏み固められた大地」は、やっぱりよかった。レコードで聴いたときは
パッとしない曲だと思っていたけれど、弾き語られるとすごくグッとくる
曲なのでした。

あと、いつ見てもリクオは元気なのでした。



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Page Written by Kiku^o^Sakamaki