とにかく、女人が多かったー。もう、「田島さーん」「貴男ー」の連発!
でも、おのこのボクが見ても、たじぴーはかっこよかったー。しょうがないから、ボクは「リクオッ」って叫んだら、リクオがピースしてくれたー。
やったぁ。(^-^)y曲順は、他の会場と同じだったと、桐原さんがおっしゃっていました。
「Jumpin' Jack Jive」:
たじぴーとジャンプの勝負をしました。
負けました。(;_;)
でも、よかった〜。「Blue Talk」:
2回目のアンコールでかかりました。
終ったと思いきや、まったく聴いたことのないフレーズが続き、 びっくりしました。最初は "Tell me what you say" って言ってるのが分からなかったのですが、途中で分かったから、一緒に歌いましたー。
最後に、「Blue Talk 最高っ」って言おうと思ってたのに、回りがうるさくて、言えなかったです。(;_;)
前川@佐賀大さんによるライヴ・レポートです。
>とにかく、女人が多かったー。
>もう、「田島さーん」「貴男ー」の連発!ほんと、多かったなあ。オイラはジャニーズのコンサートかと思ったよマジに。
実はオイラはジナライヴは初めてだったんだけど、昨日は2度びっくりしました。というのも、イメージしていた田島とのギャップがね…。
CDで聞く限りでのファンカネスなあのノリ、あれがライヴではちょっと暴発しているんじゃないのか、ってなくらいイッてましたね。
#オイラは「あれ絶対楽屋でなんかヤッてるよ」と一瞬思ってしまった…。でも、とてもよかった。
で、「ほ〜う、あれが本性なんだ」と思っていたらMCでは、あの様にとてもシャイなんですよね。なんか裏の裏をかかれたような感じ。
しかし、あの踊りはたまらんなあ、効くなあ。いいなあ。
#針金入りのゴム人形or江頭2:50を連想させる…。オイラも、MCでどもっている時に「ガンバレー」とか、「ラビー」とか言ってやろうかって思ったけど、顰蹙買いそうな気がしたんで、止めておきました。隣に友達がいればやったかもしれない。
会場前の公園に、女の人が一人立って、客に話しかけている。
見ると、ダフ屋らしい。最近は女性のダフ屋もいるんだぁとみんなでびっくりした。一体どういう素性の人なんだろう(^^;;;会場に入ってみると、やたら雰囲気が若い。10代後半から20代前半といった客層。男:女=1:9ってところか。なんか事前に読んだレポートとずいぶん様子が違うぞ、と、少しめんくらっていた。
それにしても男5人、女1人の我々ってば、この中ではかなり異色(^^;;;パンフレットを買い、会場に入る。席についてびっくりしたことには、この会場は客席とステージの距離が異様に近いのだ。私と岩竹さんは2列目なのだが、この位置からステージのへりまで1メートルもない。しかもステージ全体も見渡せ、田島の普通の立ち位置までも4メートルとない。この事実を感じたとき、思わず少し目眩がした。
5分ほど遅れて開演。「黒猫」の段階で既に田島ダンス炸裂。
「あぁ、このバカさ加減が田島だな」と改めて確信(^^)。ただ、今回のライヴで田島ダンスに感じたこと。
「ひょっとして、田島ダンスの原型は手話か!?」
それは「The Rover」の時に感じた。歌詞の内容と手の動きがどことなく呼応しているようだったから。会場内は大変な盛り上がりを見せる。最初からとばす前田(^^;。それだけに、アコースティックのコーナーは、私にとってはやすらぎのひととき(^^;;;
今回、MCは「少年とスプーン」後の一回だけだった。
「えー。この曲(スプーン)は10年前の曲でしてー、まさか10年経って改めてこの曲をやるとは思わなかったんですけどねー、まぁ10年持つ曲持たない曲があるんですけど、...今歌ってる曲が10年後まで果たして持ってるのか、考えたいような考えたくないような...(会場笑い)
でー、話は突然変わるんですけどー、...ファンクラブができました。(ほんとに突然変わっとるがな^^;)PRIME TUNEって言います。もしよかったら、ひとつ!入っていただけると非常にうれしいなぁとかおもったりしてるんですがぁ、ええ。(MC自体に会場爆笑)」
うんぬんかんぬん...って言ってたような。田島にとっては、この1回のMCはかなり長いほうになるかと(^^;;;。後にも先にもMCはこれ一つだけ。他の会場のレポートにあった「『青空』の前のウードって楽器の説明」もなかった。前の日も同じ会場だったからMCを削ったのか、あるいはツアー日程が後ろになればなるほどこういう形式になるのかはわからないが。
で、曲紹介の後、夢見に入る。
「夢を見る人」のアコースティックバージョンに、矢野顕子さんを感じたのはわたしだけだろうか。なんだか歌い方が、強さの中に優しさを持ってるって感じ。私は正直、今回の夢見が好き。
「プライマル」が終わると、再び大盛り上がりタイム。今回私自身変わったと気付いたことは、「やたら私ってヘッドバンキングが多くなったなぁ」ということ。今までオリラヴのライヴでは、私はもっと違うノリを見せていたのに、今回は気がついたら頭を左右に振っていた。それも特に最近の曲の時に。
自然とヘッドバンキングに持ってかれてしまうというのは、やはりオリラヴの音がそういう骨太な方向に向かっているということなのかもしれない。特に「Masked」の時はそう思った。
「フィエスタ」の間奏で、田島氏やおら、ステージに向かって右側(つまり私と岩竹さんのいる方)へ動いてきた。1列目の女の子たちが手を差し出すと、その手をぱしぱし叩いていた。私は田島氏には後少しで届くところだった..
のに...少しの差で田島の手に触れることはなかった(;_;)。
このとき、切実に「怪物くんになりたいっ!!!」と思ってしまった(^^;。岩竹さんも、「おしいなぁぁ、おれ、もう少しで田島と握手できたのに」と残念そう。ジャンプで勝負する田島。1コーラス目に手に持っていたマイクを、間奏のところでマイクスタンドに戻そうとしたところ、一瞬マイクが床にころげた(^^)。
そして、MCもなくすぐに「青空」。本編終わり。
アンコールでは田島は黒い光り物のシャツ。
「Let's Go!」も、出た当時とは大分雰囲気が変わっている。「Words〜」で1回目のアンコール終わり。
2回目のアンコール。事前にレポートを読んでいたので、「Blue Talk」だとは知っていたが、これがまた当時の音とは雰囲気を異にしている。当時の音はこう言っては難だが、「さかりのついたテンポの速さ(^^;」が耳に残り、また田島の声はどっちかというと軽薄な声だった。それが音的に重厚になり、声ももちろん今の声。「Blue Talk」を演奏すると知らなかったら、知ったときの驚きでいっぱいになるのだろうが、知っていてもそんなわけで、別な意味でこの曲には驚いた次第。パワフルになった「Blue Talk」に感動しながらも、もはやデビュー当時の雰囲気を田島が出すことはないのかも、と、少し感慨深いものがあった。
それにしても、田島のやるコール&レスポンスってば、つくづく客泣かせだなや。むずかしい。
完全燃焼してライヴは終わった。会場から出てBT九州6人、会場の前でうだうだ話したりしているうちに、バスの時間。弁当も飲み物も買えぬまま空腹状態で岩竹・前田の長崎勢はバスに乗り込む。
途中バスが休憩で止まったパーキングエリアにパンの自動販売機を見つけ、長崎勢は神のご加護とばかりに感動してパンと飲み物を買い込んでバスに戻ったのであった。
そうして飢え死にすることなく、長崎帰還。
ぐっすり眠って...今日は朝8時50分から授業だった(;_;)。
いきなり現実に戻ってしまった前田であった。