1996年10月9日(水)（18:35～20:40）
大阪厚生年金会館大ホール
●田島氏の服装
・はじめ派手な柄シャツにデニム(?)の上に、トレンチコートをはおっていた。頭は寝起き状態。途中でトレンチコートを脱ぐ。
・アンコールでは、革もしくはビニール素材の黒い薄手のブルゾン。下は茶色のコットンパンツ。●田島氏のパフォーマンス
・一部の曲では観客席に降り、一瞬もみくちゃになりそうにもなった。
・田島ダンスはあまり披露してくれなかった。が、やはり一部でクネクネしてた。
・曲の合間に歩いているのをミニ双眼鏡で覗くと、田島氏は首が「すわって」いないかのようにユラユラして、子供っぽく見えたりする。ここが、またカワイカッコよく見えて女性を虜にするわけだと思った。かといって、私がやったら気味悪がって誰も近寄らない。んー、人間て不公平。丹下段平。●演奏
・fitouさんも指摘していたが、かなり失敗していた。バンドのミスも結構目立った。田島本人も、歌詞を間違えていた模様。
・特に、歌詞については、大阪用の「ガンボ....」替え歌「♪東京、大阪、ニューオリーンズ」も、一回目は、「♪とうきょ、おぅきぅさか、ニューオリーンズ」になっていた。
・アコースティックバージョンで演奏された「夢を見る人」で、途中リズムがおかしくなった。2コーラス目のあたまらへん。そして、適当に修復したが、一小節分くらい曲がワープしたようだった。
・しかし、とりあえず、迫力あって、まんぞくじゃー。って感じかな。●舞台
・特にセットはなし。
・照明は、特に可もなく不可もなくといったところ。
・途中、「Let's Go」（←確信なし）演奏中の、舞台背景に映し出された、血管を血が流れるような映像は、少々趣味悪し。吉田美奈子の舞台セットあたりを参考にして欲しいものだ。●観客 ・去年にくらべて若干年齢層が下がったように思えた。
・女性:男性比は、18:1くらい。女性が圧倒的に多かった。カップルも非常に少ない。前回はもっとカップルが多かった。
・Jampin' Jack Jiveの「チャチャチャ」がほとんどできていなかった。
・古い曲に対しての反応が若干おとなし目立ったことからみても、たぶん「プライマル」からのファンがかなり流入してきているのではないかと思われる。
・以前いた、「ワタシ/オレってオシャレー系」の少年少女は完全に姿を消した。
・しかしながら、観客のノリは、非常によく、最後はほんとに全員立ち上がって、ノリまくってたように見えた。（自分がそうだっただけか....？(^_^;)）●印象
・よかったです。どんどんよくなる、ホッケの太鼓ってなもんで、来るたんびによくなりますなー。というより、それだけ思い入れが深くなってるだけかもしれません。
・今日のベストチューンは、うーん、ありきたりだろうけど、Hum a Tune。●その他
・ダフ屋が「1階4列めだよーん」と言いながら売っていた。思わず買いそうになった。少なくとも平日である今日は、完全に満員ではないようだった。私は1階の後ろの方だったが、それほど悪い席でなかったのに、隣の席が二つポッカリ空いていて余裕があって、ありがたかった。●メッセージ
・とにかく、オリジナル・ラブはライブが必須科目です。一度も行ったことのない人はかならず参加するべき。
BR> ・個人的には、明日も行きます。またレポートします。
> 1 黒猫
今回は席が３Ｆだったので、１、２階の盛り上がりはほとんど見えませんでしたが、３Ｆの観客のみなさんは...なぜこの曲で盛り上がらんのじゃあ！とはいいませんでしたが、おとなしめでした。> 2 ブロンコ
> 3 The Rover
どちらも確かハーモニカをふいてましたよね。ブロンコで一旦ハーモニカを 横に投げたのですが、そのあとThe Roverでは別のものをつかってましたね。> 6 Body Fresher
おおおおっ、１stからだあ！ と、いつのまにか体は反応して踊ってました。ちょっとエッチっぽい紫の照明がばっちりあってました。田島ダンスも炸裂！
＃あいかわらず変なくねくねしたうごきに思わず笑ってしまいました。全体的な印象としては、昔の曲は派手にのれる曲が多く、最近の曲はそれとは傾向が変わってきたように感じました。事実自分の体も昔の曲では血が騒ぎましたが、『Desire』の曲では聴きに入ることが多かったように思います。
ところで今回のライブでも、以前にだしたアルバムから何曲かやってくれましたが、どういうわけか『結晶』からは１曲もないんですよね。何故なんでしょうか？ いい曲たくさんあるのになあ。とにかくいついってもライブはいいですね。アルバムが出た時の楽しみは、 「どんな曲がはいってるんだろう」という感じですが、ライブに行く時の楽しみは「どういうアレンジをするんだろう」という感じです。ツアーメンバーによる曲の変化もありますしね。