昨年 1995年の7月31日の大阪フェスティバルホールでのライブは、前から数えると5列めくらいでしたが、舞台の「そで」っていうんでしょうか。左の端っこの席でした。
盛り上がると田島氏はだーっ！と走って来るので、1メートル以内の接近遭遇が多発しました。手を上げると手のひらで「パッチン」ってやってくれるので、皆図に乗って何度もやってました。私も数度「パッチン」しました。
自分が女の子だったら、むちゃくちゃ感動もんだったでしょうが、かたや演奏しつづけで汗だくの185cm以上ある男と、スーツ来たまま乗りまくって汗だくになった180cmのサラリーマンとの「手のひらぱっちん」は、客観的に見るとなんだかへんだったと思います。たぶん。
fitou@Drummerさん
座席：１階８列目
前日の京都公演が非常に良かったので、今日も昨日ぐらいに暴れるぞ～～っと思い切り気合を入れて行ったライブでしたが、田島氏本人も言っていたように、「非常に良かったライブの次の日は必ずコケる」ってことがあるらしくて、ステージ上では（特に田島氏）みんな必死で盛り上がろうとしているんですが、ちょっと空回りしていたのかも知れません。
きっと、初公演の京都とは違い、大阪のファンは、何回も見ているから慣れてしまっているところがあったみたいで、でも、私は行けただけでとても楽しかったです。
あと、ＭＣも面白く「大阪の夏は蒸し暑いから涼しい地下ばかり歩いていて、それで中古レコード屋で前から欲しかったコロンビアの赤いポータブルレコーダー？を見つけて、買ったことが一番うれしかった。あと、全部で４～５日大阪にいたんだけど、ずっとホテルの部屋でレコードばかり聞いて（たまにはこんな贅沢もと食事はルームサービスで）いたこと。こんな仕事をしているけど生活は地味です」とも言ってました。
ＰＳ：曲と曲との間に誰か「パパ～～」って叫んでいました。
実に恐ろしい大阪のファン！（写真週刊誌のネタを逃さない）