ORIGINAL LOVE presents 《BURST!》

第121回 (2001年7月19日放送)


<オープニング>
T「今日はこの番組でお馴染みホッチャレーベルの小林ヒロユキ氏がやって来て
 おります。」
M-01.ショウマン/オリジナルラヴ
<近況>
 先日東京スカパラダイスオーケストラのニューシングル『めくれたオレンジ』
っていう凄い変な面白いタイトルですけど、の歌入れやって来た!って言いまし
たけど、ラジオでもうかかってるみたいでですね。で、「オリジナルラヴの新曲
出たんすか!」とか言われますが違いますんで(笑)スカパラの新曲であります。
で、先週その曲のプロモーションビデオ撮影に行って来ました。非常に楽しかっ
たですね。僕が歌ってスカパラが後ろで演奏するってその絵がね、プレイバック
の画面見てもの凄い新鮮でありました。違和感っていうか新鮮っていうか(笑)。
僕らもスカパラも10年以上長い事やってますけど、一緒にやった事ってのはほと
んど無くて。ベースの川上君とかあとは昔スカパラに居た青木君とかとバラでセ
ッションの遊びとかした事ありますけど、東京スカパラダイスオーケストラと!
田島と!みたいなそういうのは初めてでありましてね。それで僕は撮影の時にサ
ックスのGAMOU君とずーっとサックスの話してました2人で(笑)。GAMOU君が持
ってるのは60年代のソニー・ロリンズと一緒のセットなんですね。『セルマー』
っていうフランスのサックスで一番有名なメーカーですけど。まあフランス製と
アメリカ製と2つあるんですが略して『アメセル』って言いまして。あのー『オ
リラヴ』とかいうんじゃなくて『アメセル』ね。アメリカセルマーのマークシッ
クス。有名なジャズミュージシャンはほとんどこれ使ってたりね。今はもちろん
製造中止ですけども。GAMOU君が持ってるのはそのMark6じゃなくてちょっとその
前のモデルですね。『バランスアクション』だっけな?で、マウスピースがです
ね…ちょっと専門的な話になって…していいすか?(笑)『オットーリンク』っ
ていうジャズの人達が好んで使うのがあるんですけど、それの昔のこのオールド
のマウスピース。たくさん持ってるみたいですねGAMOU君。で、リードが『ラ・
ボーズ』っていう古いリードなんですけど。ほとんどそのセットで吹くともうシ
ブイ音しかしない!みたいな(笑)とーてもシブイセットで吹いてまして。シブ
すぎるからかえってロックバンドとか大っきな音出すセットとか、あとホーンセ
クションやる時は結構埋もれちゃうんですね♪モコ〜とかしちゃって。でもまあ
そこを敢えてGAMOU君はこうリキ入れて♪バオ〜ッと吹いてるらしいんですけどね。
スカパラでもあんなアクションガンガンするのに、バランスアクションとかMark6
とかヴィンテージもののサックスで吹いてるらしくてですね、僕なんか怖くてと
ても(笑)ライヴに持って行けない気がしますけどそんなのもし買ったら。です
けどGAMOU君も「ホントは家に置いておきたいんだ。レコーディングだけにしたい
んだ」とか言ってましたけど(笑)。延々サックス談義1時間以上してましたね。
もっとしたかな?何かほとんどそんな話ばっかしてましたけどね。で、そのビデ
オがもうそろそろかな?いろいろレコード屋さんの店先とかで流れるらしいので
ちょっと観てみて下さい。

<今週のリコメンド>
 ここんとこブラジルづいてるんでありますが、まあ夏だしという事で。今週は
『ガル・コスタ(Gal Costa)』ですね。これはカエターノ・ヴェローゾがガル
・コスタの為に書いた曲で「Baby」。これのライヴバージョンを聴いて下さい。

M-02.ベイビー/ガル・コスタ

<談話室バースト!>
ゲスト:小林ヒロユキ(以下K)

T「今週は、久し振りですね、ホッチャレーベル総支配人小林ヒロユキさん。」
K「こんにちは。どうもご無沙汰してます。」
T「こんにちは。何か目が赤い(笑)。」
K「いやもう飲みまくってて。」
T「アルコールが抜けない!という。」
K「抜けないですねー。酒焼けしてますね声も。」
T「そうですね。顔もちょっと…酒焼けた…アルコール焼け気味な。」
K「もうあれですね、退廃的な(笑)毎日を送ってますね。」
T「あー。太宰治のように。中原中也のような(笑)。」
K「いや〜(笑)。相変わらずレーベルはやってるんですけども。」
T「あ、そうですか。いいなでも毎日そんなに飲んでるって事は飲み友達が多く
 ていいじゃないですか。」
K「いやいやいや。田島さんって飲まれないんですか?」
T「僕は東京にいると飲みませんね。何か仕事ばっかしてて。」
K「あーなるほど。ツアーとか行くと…」
T「ツアーに行くと!もう反動で(笑)。」
K「反動で(笑)。でも凄い飲みそうな感じですよね。」
T「そんな事ないっすよ。」
K「ルックスの印象とかだと凄くお酒強い感じが。」
T「あ、そうですか。それは騙せてるな。」
K「(笑)」
T「(笑)。全然ね、すぐ真っ赤になっちゃうんですよ。」
K「最近でも酒が流行ってて。流行っててっていうかあの…」
T「酒が流行ってる?!」
K「ムーグさんとか山塚アイさんとか酒ばっか飲んでんですよ。」
T「ムーグさんも飲んでんの?」
K「ムーグさんも…この間ビールガンガンつがれましたけどね。」
T「うそ。へえー。」
K「あとファミリーレストラン行って、そこで何かもうガンガンビールとか飲ん
 でましたよ。」
T「ムーグさんが?(笑)え?何でムーグさんに会ったんですか?」
K「いやこの間たまたまバッファローのちょこっとあってですね。」
T「あ、そっかそっかイベントがあって。」
K「はい。」
T「あーみんな酒飲んでるんだ。別にふてくされてる訳じゃないでしょ?(笑)」
K「ふてくされてる訳じゃないんですけどね(笑)。で、アイさんなんかも酒と
 かあんまり飲まないタイプの人なのにいきなり酒に目覚めちゃったらしくて。」
T「へえー。」
K「だから酒モードっていう。先陣切って僕がじゃあ飲んどこうかなって。よく
 わかんないんですけど(笑)『酒サイケ』みたいな。」
T「酒サイケ!(笑)なんじゃいそれ。」
K「これはまあくだらないですけど(笑)。」
T「でも酒って何かあんまり何て言うのかな…『酒対キノコ』じゃないけどさ…」
K「(笑)」
T「ちょっと何か違いますよね。あ、こんな事、これやべ(笑)。」
K「組み合わせとか…(笑)」
T「カットしようこれ(笑)。」
K「カットしましょう(笑)。」
T「失礼(笑)。酒かあー。酒が流行っとる。なー。」
K「酒ですね。だから僕のイベントとかでも酒ガンガン出そうと思って。」
T「へえー。酒のイベントっていうとやっぱりソウル系とかさ。」
K「いいですね。」
T「ブルース系とかそうなるけどね。」
K「いいですよいいですよ。」
T「水のイベントっていうとテクノ。」
K「テクノとか。水なんか飲んでんじゃない!って感じなんですけども(笑)」
T「ハウスとか…ハウスは酒なんだよね。」
K「ハウスは酒です。酒飲みますね。」
T「酒飲んでさ、何か女の子とエッチで、みたいな。」
K「そうそうそう。こうエロい人がやっぱ酒とかに走るんですかね?(笑)」
T「そうだね。この欲の何かさ(笑)。」
K「よくわかんないすけど(笑)。」
T「こう何かね、ただれた人達…」
K「ただれた人達が(笑)。」
T「あーいいですねー。デカダンスな。新世紀にも入った事だしね。」
K「そうです。」
T「ここで改めてデカダンス。」
K「デカダンス。」

***
K「で、8月3日に僕はイベントやるんですけど。それでいきなり話飛びますけど
 (笑)。デカダンなイベントなんです。」
T「デカダンな?うそ。」
K「もう8年近くやってるんですけど『フリーフォーム・フリークアウト』。僕が
 ずーっとやってるイベントなんですけど。ASA-CHANG&巡礼とバッファーロー
 ドーターと、あと大友良英さんと菊地成孔さんがやってるデートコースペンタ
 ゴンロイヤルガーデンっていうビッグバンド。と、あと次にちょっとおかけし
 たいんですけど『ユニバーサル・エラーズ』っていう。96年の時に活動停止し
 てそれ以来ちょっとライヴやってなかった大阪のアーティスト出るんですけど
 ね。」
T「あ、そうですか。へえー。結構いろいろ出ますね。」
K「出ますね。今回はちょっとシブイ。」
T「ブッキング頑張った!みたいな。」
K「頑張ったんだか何だかわかんないですけど(笑)。」
T「うまい巡り合わせで。」
K「ええ。酒サイケ。」
T「酒で持ってった。ブッキングを(笑)。」
K「持ってった感じですね。」
T「なるほど。営業してるんじゃん(笑)。」
K「してますしてます(笑)。今営業ですこれ。」
T「なるほど(笑)。」
K「で、そのユニバーサル・エラーズというバンドがありまして。ちょっとこれ
 田島さんに聴いてもらいたいなと思いまして。」
T「あ、はい。」

M-03.サンダルウッド/ユニバーサル・エラーズ

T「これ昔の70年代ジャーマンロックみたいな。」
K「そうですね。ちょっとジャジーなテイストも入ってたりとか。」
T「うん。ゴングとか…何だっけ…違うか(笑)。」
K(笑)。まあプログレですね。」
T「そうですね。」
K「ちょっとまあ……メロトロンですね!」
T「あ!メロトロンね。はーはーはー。」
K「メロトロン入ってたりとか。で、イズミキヨシさんっていうリフレックスか
 らアルバムデビューしたボアダムスのエンジニアとかやってた方なんですけど。
 その方が今度のユニバーサル・エラーズでメンバーで。ミックスとかも彼が手
 がけてるんで。」
T「あーそうなんですか。凄い音はさ…わざと悪くしてるのかな。」
K「わざと悪くしてるでしょうねこれは。」
T「カセットみたいな音で。」
K「そうですね。テクノっぽい感覚のローファイみたいなって感じだと思うんで
 すけど。」
T「なるほど。」
K「今度アルバムに合わせてその8月にクアトロでライヴをやりますんで。」
T「あ、そうですか。ほおー。」
K「まあちょっとチェックしてみて下さいって事ですね。」
T「はい。」

***
T「で、お次のえーと…」
K「これがですね、ちょっと東京で最近ネオアコ第一世代の人達がまた復活して
 きてですね。」
T「あ、そう。」
K「もういい年になっちゃってて(笑)。」
T「いい年になっちゃってるよねー。何て人の事言えないけどさ俺も(笑)。」
K「(笑)。35とか6とかそれぐらいの人達。で、レーベル新たに今年ぐらいに始
 めて『333レコーズ』っていう。」
T「333。」
K「ええ。3が3つの。そういうレーベルで。まあ元々ギターポップやってた人が
 どんどん枯れちゃって。」
T「枯れて」
K「アコースティックギター1本でとか。」
T「ほおー。」
K「で、その音響以降ですね、ま、ジム・オルークとかにも影響受けてんだと思
 うんですけれども、ちょっと簡素なゆる〜い曲作ってそれを…そのアーティス
 ト『ムースヒル』っていうんですけれども「ブックオブデイズ」という曲を聴
 いて頂きたいんですけど。」
T「はい。これ元だだ、なな?」
K「これはね、えーと何かやってた人なんですけど…プロフィールが無いもんで。
 ちょっとサンプル盤頂いてですね。」
T「はい。」
K「良かったんで。今度は鈴木惣一朗さんとコラボレートする人らしいですね。」
T「あーそうなんすか。へえー。じゃあ。」

M-04.ブックオブデイズ/ムースヒル

K「ゆるいですね。」
T「ゆるいもう夏の…」
K「午後の昼下がり。」
T「午睡というんですか?眠くなりましたけど(笑)。」
K「(笑)。あれですね、オルークの影響とかもあるでしょうね。」
T「ジム・オルークのね。まあジム・オルークよりもサイモンジェフスの方がや
 っぱ凄いと思うんですけど。ここでもう1回ひねったほうがいいかもなって思
 いましたけどね(笑)。」
K「(笑)」
T「そんな事言っちゃ悪いんでしょうけど(笑)。」
K「いやいやいや。ゆるい音楽という事で前半はまとめてみました。」
T「なるほど。はい。」

***
T「はい。後半ですけどもね。」
K「そうですね。僕ホッチャレコーズというレーベルをやってましてですね、で、
 7末にパードン木村さん…」
T「7末。7月末。」
K「7末ですね。以前お邪魔した事もあると思うんですけど。で、木村氏がアルバ
 ムを出しますが、それと同時発売という事で『DJクワイエットストーム』中目
 黒薬局ですね、クワイエットストームによる…」
T「中目黒薬局っていうの?名前。」
K「あのー、彼が属してる団体というのが薬局なんですけど(笑)…」
T「あ、そうなんだ。」
K「ええ。で、メリージョイとかとも凄い親交のあるDJなんですけども。これが
 「ステップライトアップ」っていうトム・ウエイツのカバーをリミックスして
 まして。これもまた変わったコラボレートなんで是非ともちょっと。」
T「あー。アルバムの曲にありましたよね?これ。それ用のリミックスだ。」
K「そうですね。アナログでしか発売しないんですけども、特別にかけさして頂
 きたいと思います。」
T「パードンさん面白いよね。俺結構好きだな。推薦文書きましたけど。」
K「あ、ありがとうございます。もう頂きました。丁重な(笑)。」
T「(笑)。パードンさんはやっぱり個性ありますよ。」
K「ありますね。テンション低ーい感じの人ですけどなんか(笑)。」
T「でもね、この人実は凄い気合いが入ってる感じ自分の音楽に。そういうパワ
 ーを感じますけどね。」
K「ありますね。ええ。じゃあパードン木村+DJクワイエットストームで『ステ
 ップライトアップ(スウィンガーミックス)』ですね。」

M-05.ステップライトアップ/パードン木村+DJクワイエットストーム

T「なかなか面白かったですこれ。うーん。」
K「なんかあのー…何なんすかね…」
T「この跳ねてるような16の…」
K「締まりの悪い、こうだらっとした(笑)…」
T「大変ですよこれ打ち込んでったら(笑)。」
K「これはあのー(笑)…」
T「気合い入ってると思いますよこれきっと。」
K「木村さんは元々…マルチ渡して後好きにやってくれって言って音も何にも口
 出してない状態で。」
T「あーそうなんですか。へえー。」
K「彼、クワイエットストーム同時期に…これは中目黒薬局っていう彼のレーベ
 ルからなんですけど、フルアルバムもレビューするので。丁度木村さんのアル
 バムとクワイエットストームのアルバムが同時ぐらいにリリースされますね。」
T「なるほど。」
K「なかなかこういうコラボレートも…レーベルの垣根を超えてやってきたんで
 すけど。」
T「あ、DJクワイエットストームは違うレーベルなんだよね?」
K「ええ。彼は自分でレーベル持ってて。」
T「あ、そかそか。中目黒薬局。」
K「そうですね。何かでも凄い昔から10年以上の親交があるらしく、こういう形
 になったのは凄く嬉しいですけどね。」
T「へえー。彼は日本人じゃないよね?」
K「そうですね。アメリカ人ですね。シカゴ。」
T「シカゴなんだ。へえーそうか。凄い静かな感じのさ。」
K「そうですね。ホント、クワイエットストームって感じの。」
T「そう。おっとりした感じのなんかそういう人ですけど。こういう変な音楽を
 作るんだなと。」
K「作るんですね。」
T「コウ君とやってる頃も変だったもんなんか(笑)。」
K「(笑)。カセット出してますよね?コウ君と一緒に。」
T「そうそう。変なカセット。」
K「面白い人脈ですね。」
T「はい。」

***
K「それであのーまあ夏間近という事で。だらけたソウルを最後にかけて。」
T「だらけた。」
K「だらけたソウルというか…」
T「ゆるい感じの?」
K「『テリー・キャリアー』です。」
T「うんうんうん。懐かしいなあ。」
K「フォークソウルというか。彼が昨年ぐらいにジャズカフェって所でライヴを
 しまして。そこのヨーロッパ、イギリスでのライヴなんですけど。ラインナー
 をポール・ウエラーとギル・スコットヘロンが書いてるんですね。」
T「へえーー。」
K「結構今のいい時代になってやっと響いてくる感じの曲…」
T「テリー・キャリアってどんな人でしたっけ?忘れちゃった(笑)。」
K「90年代の頭ぐらいに、アシッドジャズ以降ですね、また再評価されてきて、
 最近ちょっとまたそのライヴ盤が出たもんで聴いたら、さすがに堕落してて
 ですね(笑)無反応ソウルみたいな。いいライヴですねこれは。」
T「へえー。あ、そーすか。じゃあとにかくテリー・キャリアー。」
K「オーディナリー・ジョー」

M-06.オーディナリー・ジョー/テリー・キャリアー

T「オーディナリー・ジョー。この曲、そうそう思い出した。」
K「聴いてたら田島さんが『老けちゃったね』って(笑)。」
T「(笑)声がまあ。そりゃあおじいちゃんだから。」
K「おじいちゃんですからねもう。」
T「ジャズ度が上がってましたね。」
K「上がってますね。演奏は凄くいいと思うんですよ。また今度7月の末に東京の
 ブルーノートで公演がありまして。」
T「はーはー。」
K「まあ機会があったら観に行くのもいいんではないかと。」
T「1回だけしかやんないんですね?」
K「そうですね。いや!えっと、ブルーノートってあと何処にありましたっけ?
 ブルーノートツアーですね。」
T「あ、ブルーノートツアーツアーか。大阪とか。」
K「そうですね。なのでちょっとチェックしてみたらいいんではないかと思いま
 す。」
T「なるほど。はい。という事で今日は括るとしたらどういう?」
K「何なんですかね。酒サイケなんすかね。」
T「酒サイケ。」
K「酒飲んでる時に聴いて気持が良かった音を持ってきたという。」
T「あーなるほど。」
K「パードン木村あたりで気持悪くなってみたいな(笑)。」
T「(笑)悪酔いして、目が回った。目回った感じしたもんな。」
K「目回った感じですね。」
T「そう。天井が回ってきた。」
K「そうそうそう(笑)。そういう日です。二日酔いなもんで。テンション低く
 て申し訳ないです。」
T「いやいやいや(笑)。夏だしね。」
K「(笑)」
T「ゆるい夏。『小林君の提示する2001年ゆるい夏』」
K「『あなたも一緒にいかがでしょうか』っていう事なんですけど。」
T「(笑)。という感じの談話室バーストでありました。」
K「ええ。」

<エンディング>
T「今日は酒焼けをしているホッチャの小林君でしたけど。僕もちょっと酒焼け
 したくなってきた!」
K「そうですか。なんかうつっちゃいましたね。」
T「ちょっとほら、酒焼けしに行こう!」
K「(笑)それじゃまたいずれ。」
T「ねー(笑)ちょっと。って感じになってきましたけど。いいなあ毎日酒。」
K「いやいやいや良くないですよもう辛くて(笑)。」
T「えー?(笑)つ、つらい?」
K「辛いのにまだ飲んでる(笑)。」
T「止まらない?(笑)」
K「止まらない。」
T「あー誘いがかかってもう。」
K「いや誘い…まあ自分から進んで行っちゃいますけどね。」
T「はあーへえー。下北あたりで。」
K「いや、とか、いろいろ。」
T「何処で飲んでるの?」
K「大体最近あのー東京の渋谷の近辺で。」
T「へえー。飲む場所あります?だって。」
K「いっぱいあるんですよ。なんかポコポコ出てきてですね。」
T「あ、そうなんだ。いろいろ発掘したと。」
K「隠れ家みたいな所があるんです。ええ。」
T「あーいいなあ。」
K「まあ今度お時間がありましたら。」
T「いいやいやいや、僕も酒焼けしに行っていいかなあ?」
K「是非とも来て下さい(笑)。」
T「酒焼けしたいなー。」
K「俺の店じゃないんですけど(笑)。」
T「はい(笑)。えーって感じで皆さんね…」
K「皆さんも酒を飲んで下さい(笑)。」
T「酒飲んでるか〜?この!(笑)みたいな感じで。」
K「この!みたいな(笑)。」
T「この番組ではお酒に関するハガキ大募集しておりますのでリクエスト感想な
 んでも書いて送って頂きたいと思います。今日のゲストは酒臭い(笑)小林
 ヒロユキさんでした。」
K「はい。どうもお邪魔しました。」
T「また来週。バースト!」

 


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Listening & Reported by Jun Arai
Page Written by Kiku^o^Sakamaki