９４年、ほぼ同時期にオリジナル・ラヴを脱退した、宮田繁男（Ｄｒ）、村 山孝志（Ｇ）が、ヴォーカルに田仲玲子を迎え、９５年１月にデビュー。
ちなみに、宮田繁男は、ピチカート・ファイヴの幻の５人目のメンバーで あった人です。（だいたい、ピチカート・ファイヴが４人でデビューしたこと を知っている人の方が少ない、っていう話もありますが）
宮田繁男曰く、「ドリカムでもＢ’ｚでも聞いてる人が聞けるようなポップ スを作る」と去年のインタビューでは答えています。実際、"love-affection" は「ドリカムみたい」という世間の評を聞いたこともありますが。
伝わる人が多く・良質なポップスを作るという点では、脱退したオリジナル・ ラヴ（田島貴男）と志すことは、変わっていないとは思われます。方法ないし 手段は、２つに分かれたのかもしれませんが、本当の良質なポップスとは何か を知ることのできる、バンドです。オリジナル・ラヴのファンであろうとなか ろうと、（または、ドリカムのファンであろうとなかろうと）、多くの方に受 け入れられていくと、私は、思います。
単なるディスコグラフィーだけではありますが、参考になれば、幸いと存じ ます。実際、テレビのタイアップ等もついてますし、耳にされている筈です。 一応、過去のタイアップ情報で、思い出されて、買いそびれてた〜というのが 見つかるといいんですが。
いまは、レコードを買うしかないです。デビューして１年ということもあり、 まだ、大々的に音楽雑誌で、特集を組まれたりしませんからね。確か、ライヴ も、まだ、やっていないかもしれません。
こんなの、紹介文でないかもしれませんが、音楽っていうのは聞かなきゃわ からないっていうのが、本当の所ですよね。（そればっかり。）