開花の様子

神秘的な蘭の花が、つぼみが出てから咲くまでの様子を記録してみました。

種類や株によって咲くまでの時間は様々です。

1.カトレア交配種(ハワイアンウェディングソング)

中形の花で、元気が良ければ、夏冬と年2回咲きます。つぼみが見えたと思ったらあっという間に

咲きました。

2001/8/28 2001/09/06 2001/09/09
シースをやぶってつぼみが出てきました つぼみが完全に出て膨らんできました 花が開き始めました

2.カトレア原種(ルデマニア)

大輪の花で、晩夏に咲きました。つぼみの成長は早いです。

2001/8/28 2001/9/6 2001/9/9 2001/9/10
シースが膨らんでいます。 つぼみが出てきました。つぼみが4つあります。 つぼみがだいぶ大きくなりました。

重そうに垂れています。

台風の最中に開花しました。

大雨の中、かろうじて写っています。

3.バンダ交配種(クルタナゴールド)

この株の初花です。花が長い分、動きはつぼみの動きも緩慢なようです。

2001/8/28 2001/9/9 2001/9/16 2001/9/22
つぼみを発見! つぼみの様子はあまり変化がありません。 1つ1つのつぼみが分かれてきました 大きな変化がありました。下から花茎が伸び下の2つのつぼみが膨らんでいます。

4.ドリティス(原種)

ファレノプシスと同じ単茎で、同じように下から順番に咲きます。

2001/9/2 2001/9/9 2001/9/13
長いステムが伸びて、先にあるつぼみが色付き始めました。 下の方から大きくなってきました。 一番下の花が開きました。