これは 逸品?

コレクションNo,a-3 お気に入り度
★★★★★
○メーカー :NICOLE FRERES
○年代  :1865
○シリアル :あり
○ガメ   :あり
○KEY  :124
○シリンダー構成:16曲  17”×3”
      (約 長さ43cm×直径7.6cm)
○ケースサイス 不明

思わず 「スゲー」っと言ってしまった
名門 NICOLE FRERESの作品。
物によっては博物館やSHOPの十分目玉になってしまうほどのオルゴール。
惜しむべきはレーベルの傷みか・・・

そんなことまったく気にしません!!
欲しい!!
まー庶民には手の出ない代物ですけど。



ガメナンバーは染みで、ちょっと滲んでしまっているようです。






←16.124ともなれば、シリンダーに埋め込められたピンは圧巻ですね。


コレクションNo,a-2 お気に入り度
★★★★★

 画像をクリックすると拡大画像が見れます。
 FORTEーPIANO構成のオルゴール
○メーカー :記載無し)
○年代  :1850年 
○KEY  :FORTE用 75
        PIANO用 30
○シリンダー構成:6曲  長さ:33cm
○ケースサイス  53cm×19cm×13cm

教科書に出てくるような FORTE-PIANOの代表的デザイン。
逸品というよりお宝級。
デザインとレーベルからニコール・フレールぽい気がする。ちなみにニコール・フレールはFORTEーPIANOを考案した会社。



コレクションNo,a-1  お気に入り度
★★★★☆
 FORTEーPIANO構成のオルゴール
○メーカー :記載無し
○年代  :記載無し
○KEY  :FORTE用 75
        PIANO用 30
○シリンダー構成:記載無し 長さ 15"(38cm)
○ケースサイス  ゙:24'”×10”×8 1/2”
    (58.8cm×25.4cm×21.5cm)
偶然海外オークションで見つけた逸品。

すばらしい!の一言に尽きるお宝。
残念なことに曲数についての記載はなく、レーベルもピントズレでよく読み取れない 10曲?
(櫛歯の間隔見ると、そんないに思うけどな)

38cmのシリンダー(トゲトゲのついた回るところ)は圧巻。

個人的には1850年頃のものだと思う。
FORTE-PIANO(フォルテ-ピアノ)とは
比較的しっかりした音が鳴る、FORTE用の櫛歯
(くしば=はじかれて音が鳴るところ)と、弱い音がなるPIANO用の櫛歯を組み合わせて、普通のオルゴールにはできない音の強弱の表現を可能にし、美しいハーモニーを奏でる、シリンダー型オルゴールの究極の姿。
現代の技術でも製作は非常に困難といわれている。その困難さゆえ、作られた台数も期間も限られているらしい。
ちなみに シリンダーのトゲトゲもFORTE用とPIANO用では長さが違うらしい。

←PIANO用櫛歯のアップ写真。




    
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