このページは このHPでの、
オルゴールに関する情報の誤りを訂正し、且つ記録する場所です。
お手数ですが来場度に、ご確認お願い致します。
誤った情報は出来るだけ排除するように心がけてはいますが、
私自身がオルゴールに関して学びながら作成しているという
このHPの性質をご理解の上、閲覧お願い致します。
というわけで、絶対引用はしないで下さい。
資料が必要な方はメールにて連絡ください。
記録の対象
記録の対象は管理人の良心によります。
基本的には以下の2項目に該当する場合とお考えください。
@学術的な事項
A第三者に不利益が発生する可能性がある場合
ただし、掲示板の書き込みについては対象外とさせて頂きます。
免責事項
管理人は
このHPを起因として発生した、又は発生することが予測される、
いかなる不利益に対して、一切の保証をしません。(できません)
・・・とはいえ
お詫び申し上げます。
管理人 ひろや
訂正日 | 訂正の内容 | 確認方法 | 変更 |
03/08/31 | What's REUGE MUSIC? REUGE社創業の件 ○変更箇所 変更前 その息子Albert Reuge(アルベルト)オルゴールのムーブメント製作を始めました。1886年 REUGE社の創業です 変更後 1886年 その息子Albert Reuge(アルベール)はREGEU社の名を掲げ、オルゴールのムーブメント製作を始めました。 変更理由 創業の解釈の問題で創業が1865か1886と変わります。REUGE社を名乗ったのはアルベールに代変わりした頃 1886年と記録されています。 1865 Charles Reuge, horloger originaire du Val de Travers, s'installe a Sainte-Croix ou il entreprend la fabrication de montres de poche avec mouvement a musique 1886 Creation par Albert Reuge (fils de Charles) d'un comptoir de mouvements a musique Reuge, a Sainte-Croix 現REUGE社は創業という言葉を使用していません。1886年の出来事も特に触れず、ただunder the name Reuge(直訳だとリュージュの名のもとに・・・って感じ)と表現に徹し、カタログやHPでは1865年を前面に出しています。 この約20年の違いは、オルゴールの歴史からみると意味合いが大きく異なります。現REUGE社が1865年をアピールしたい気持は理解できます。 というわけでREUGE社の路線?を汲み取り、このHPでも表現方法を合せる事にしました。 |
特になし | 1ヶ所 |
03/08/31 | What's REUGE MUSIC? 人名の読みカナ変更 ○変更箇所 変更前 シャルレス・リュージュ 変更後 シャルル・リュージュ 変更前 アルベルト 変更後 アルベール 変更前 その息子Albert Reuge(アルベルト)オルゴールのムーブメント製作を始めました。1886年 REUGE社の創業です 変更後 1886年 その息子Albert Reuge(アルベール)はREGEU社の名を掲げ、オルゴールのムーブメント製作を始めました。 変更理由 リュージュのオフィシャル・カタログに書かれているカナに合せました。 |
2003年版 オフィシャル・カタログ |
2ヶ所 |
03/8/13 | メーカーさんリスト Aeolian Co ○変更箇所 変更前 社歴 1883〜1937 変更後 社歴 1887〜1937 ○社名変更を追記 変更理由 社歴を当初1883としたのは参考文献*5からの引用です。 しかし,1883が生産開始なのか、設立なのか表記されていないので何を表すのかよくわかりません。 参考文献*4からの抜粋です。 The Aeolian Company was organized 1887 as an outgrowth of the Mechanical Orguinette Company[founded in 1878]which sold reed operated by... (1887設立とありますが、outgrowth=自然の成り行きでor当然の結果としてという文言が気になります) というわけで 1887〜としました。 そのほか終わりの 〜1937も参考文献*4にことなる記載がありましたが、解釈の違い&1937のラベルがあることから、そのままにしました。 |
参考文献 *4 |
2ヶ所 |
03/06/3 | Maker & Manufacture F.G.OTTO&SONS(OTTO MFG. CO.) ○誤記訂正 変更前 CAPITAL(キャピタル 1875) 変更後 CAPITAL(キャピタル 1895) ○間際らしい表現を修正 変更前 キャピタルというカフボックス・オルゴールを・・・ ディスク・オルゴールに進出した。(1896) スタイルO,A スタイルC,D,E,F スタイルG,Bが代表機種。 変更後 キャピタルというカフボックス・オルゴールを・・・ スタイルO,A スタイルC,D,E,F スタイルG,Bが代表機種。 コメント スタイルO,A・・・はカフボックスのモデル。変更前では ディスクのモデルのように読み取れるので変更しました。 |
参考文献 *4 |
2ヶ所 |
03/05/11 03/05/31 |
変更前 ノミの市 シリンダーオルゴール オーケストラル オルゴール及びドラム・ベル・カスタネット等の打楽器系までついているオルゴールの総称。 変更後 打楽器付きオルゴール及び カスタネット等の打楽器系+オルガン 定義の問題ですが、オルガンが付いていないタイプをオーケストラルと呼ぶか否かです。残された現物から察するに、オルガンと打楽器の系統は別々に開発され(共に1850年代登場)、1870年代に融合したようです。名村義人氏の著書によればオーケストラルとは融合後のタイプを意味しているようですし、日本における定義であり一般呼称かと思われます。もちろん感覚的に賛同できます。 しかし、打楽器のみのタイプは含まれないのか?という疑問がのこります。確かに現在でも「ベル付き等オルゴール」機能的呼称は使われていますが、では「ベル ドラム カスタネット付きオルゴール」と呼ぶかと思うと何か府に落ちません。 この件に関しては第3の資料が見つからないと何とも言えない、というのが個人的意見ですが、あまり必要性も感じませんので、名村氏の表現に修正します。 03/05/31 追記 変更前後が明確にわかるように修正しました。 |
未確認 | 3ヶ所 |
03/05/02 | What's REFUGE?「1886年・・・・時代はオルゴールの発展期を迎えていた」⇒最盛期に変更。 同年Lochmannによるディスクタイプ発売、’85BELL蓄音機発売ということを考慮すると、オルゴール市場に陰りが見える、きっかけとなる時期。シリンダータイプの生産台数は1970代以降PEAKとなり、また現存するシリンダーオルゴールのうち同一時期製のものも多々あることから、1870年代初〜1887年(レコードタイプ開発)までをシリンダーオルゴールの絶頂期と解釈し、表現もこれに準じた。 |
歴史背景 解釈 |
1ヶ所 |