修正駄目なん?
履歴書を手書きすると、大変疲れる。
漢字が多く、それも丁寧に書いているから疲れるのかもしれないが、
疲れる一番の原因は、修正したら駄目という暗黙のルールがあるからだろう。
字を1つ間違えただけで丸ごと書き直しになってしまうというプレッシャーは、
相当なもんである。
履歴書を1枚丁寧に記入すると、1時間近くかかる。
その最後の最後で字をミスした時の、絶望感と苛立ち。
ほとんど書き終わっている履歴書をゴミ箱に捨てるときの、あの虚しさ!
味わった事がある人も多いだろう。
では、なぜ修正をしてはいけないのだろう?
何でも、二重線に訂正印や、修正ペン等を使うのは、会社に対して失礼になるらしい。
ハァ?
手紙の宛名じゃあるまいし、誰がそんな事気にするんだ?
この馬鹿げたルールのせいで、今までどれだけの労力と資源が無駄になった事だろう。
1文字も間違えずに履歴書を書く事に費やすエネルギーは相当なもんである。
そのエネルギーは、スキルを磨く等他の事に使った方が、本人にとっても会社にとってもプラスになるのではないか?
いくら履歴書にリサイクルペーパーが使われていても、こんな事で捨てられていたら、意味がない!
とにかく、こんな馬鹿げたルールは、即刻廃止にすべきである!!!