商品紹介

LUXKIT A3700 EL34(三結)P-P仕様
LUXKITは出力管に高電圧を掛け、出力を絞り出すように設計されております。しかも固定バイアス調整用のボリュ−ムが壊れやすく、高値なOUTPUTトランスの焼損事故、出力管の消耗が激しく、1年に1度位はアンプの健康状態をチェック出来る方で無いとお勧めできません。
そこで出力管のプレ−ト電圧を400Vに下げ、バイアスも固定バイアスから自己バイアスに変更してメンテナンスフリ−化とともに、長寿命化を計っております。出力は20Wから15.5Wに落ちますがそれほど問題にならないと思います。
レストア内容は1度バラバラに分解しクリ−ニングを行います。その後新しく組み直し入念な調整を致します。
音質向上のため、出力管を新品ムラ−ド(ロ)に交換、初段管を日立製新品6AQ8に、電解コンデンサ−をニチコンゴ−ルド、カップリングコンデンサ−をビタミンQに交換、真空管のソケットを新品タイト金メッキ品に交換その他オ−ディオ専用部品を使用して交換部品だけで42000円(修理費用は22500円)ほどかかっております。ご依頼されたU氏も音質の向上にびっくりしておられました。
U氏には300BS(勿論WE300Bは80年代製でトランス類も最高の物を使用したアンプです)
とご自分の改造前のA3700を聞き比べてもらい、音の違いの大きさに驚かれて私に音質向上をご依頼いただきました。改造後の聞き比べでWE300Bアンプに迫るほどに音質向上した新品のようなA3700を見て大変満足したご様子でした。
組み立ての様子写真へ

※2012年現在、真空管交換なしで、5万円になっております。
出力管はフィリップスECG7581(6L6GCの上位互換)2ペア2.5万円を
お奨めいたしています。


http://photos.yahoo.co.jp/bc/mkb211_kitadake31920/lst?.dir=/b2d3
当店は音質の向上と、アンプの長期安定性を目指しております。納期はお見積もりから、3週間位です。


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