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zmzmさん 「高瀬舟」 |
写真はいずれも模型です。来年は是非乗りに行ってみます。そのときまた写真お送りしますね。
(写真にマウスを当てて頂くと写真が切り替わります) |
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「春の高瀬舟」
「予定より遅れて九日の午すぎに関宿を発った高瀬舟は関宿から江戸川へ入り、新川口を抜け、船堀川を通り、荒川落しに出た。更に小名木川を大川へ入って日本橋川を上って来たのは十一日の夕刻であった。 |
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zmzmさん 「境の渡し」 |
古河から大堤、下辺見、塚崎から境町へ このとおりに走ってまいりました。境町から利根川を渡って関宿へ出る。
ここもその通りわたって関宿城博物館へ(運良く高瀬舟の企画展をやっていました。~12月4日まで) |
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「春の高瀬舟」 古阿から関宿まで陸を行くには大堤から下辺見へ出て、そこから道を逸れて磯辺、釈迦、水海、塚崎と行き、境町へ出て、利根川を渡って関宿へ入る。
「およそ三里半と聞きまして日の暮までには充分、たどりつけるとは思いましたが……」
途中で道に迷い、結局、利根川の渡しを越えた時には夜になっていた。 |
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zmzmさん 「関宿」 |
これは関宿城の4階から写した利根川。手前が関宿、奥が境町(3枚目)、右端に利根川を渡る橋(わかるかな?)
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「春の高瀬舟」 高瀬舟に積まれた米は六百俵、船頭達は巧みに舟を操って利根川を下り、夕方には関宿へ着いた。
関宿は久世大和守の御城下で、古河を出た高瀬舟がここで一息入れたのは船頭達の晩飯と翌日の弁当などを補給するためであったが、その間に市太郎には一つの用事があった。 |
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zmzmさん 「機織り、結城紬」 |
知人のお母様も結城つむぎの織子さんです。今回友達の所にいければもっといい写真をとらせていただけたのですが、時間がなくて本当にごめんなさい。
写真はつむぎの着物の写真が良かったのですが、お店で取らせていただくのもなにか申し訳なかったのではぎれを買ってきて取りました。(お高くて私にはこれが限界)茶たくでも作りましょう。(2枚目)
1枚目はショーウインドウなのでこちらは自由にお撮り下さいでしたが写真がもう一つです。(写真にマウスを当てて頂くと写真が切り替わります) |
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「幼なじみ」 もう半月ばかりで正月が来るというのに、朝から珍しくあたたかな日で、るいは陽のよく当る縁近くにすわって、昨夜、やっと縫い上った男物の結城紬にしつけをかけていた。
群青を溶かしたようないい色の紬は、無論、東吾の初春仕度で、その色に合せて羽織も袴もすでに仕上っている。 |
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