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「ぼてふり安」で特に大きな変更はありませんでしたが、若様が若先生に変更。 そしてやっぱり長助親分には娘がいるというのが確定? |
鬼女 | |
新 | 変更点 |
「ねえ、若先生、なんとかならないもんでしょうか」 | 若様→若先生 |
夕方、八丁堀へ帰ると、東吾は早速、畝源三郎の屋敷を訪ねた。 | 長屋→屋敷 |
「又、なにか、かわせみへいって来たようですな」 | 『かわせみ』→かわせみ |
おまけに暮六ツ(午後六時)をすぎると山内から追い出されるところから、 | 追加 |
「七ツ下り(午後四時すぎ)の雨と、中年すぎの浮気はやまないというからなあ」 | 七つ下り→七ツ下り(午後四時すぎ) |
蔵前の札差、吉井屋の番頭、伊三郎というのが、 | 板倉屋→吉井屋 以後修正 |
「手口が同じですし、切り口からも別人の犯行とは思われません」 | 斬り口→切り口 |
それぞれに癖があり、傷の深さ、太刀の振い方などで | 大刀→太刀 |
「何ごともなければ、よろしゅうございますが」 | 何事→何ごと |
「昨日は、今にも雨が降り出しそうな按配で、八ツ(午後二時)頃からうすっ暗くなって | 案配→按配 (午後二時)追加 |
「お柳が、吉三と媾曳しているのを御存じですか」 | 逢曳→媾曳 |
自分にも |
削除 |
辻斬りの探索もあって、それどころではないのも本当だが | だったが→だが |
吉三との媾曳には、いつもなにも持たずに出かけているから | 逢曳→媾曳 |
「若先生・・・・・・」 | 若様→若先生 |
東吾は正眼にかまえたまま、相手をみつめた。 | 夜→相手 |
どちらも、かなり遣えると思う。 | 使える→遣える |
「手前は、てっきり、若先生が吉三をお斬りなすったのが | 若様→若先生 |
初会からすっかりおいちが気に入って、裏をかえし、身の上をきいて | 初回→初会 |
それまで、放っておいたほうがいいと、源三郎は智恵をつけて帰って来た。 | 知恵→智恵 |
「そいつはいけません。娘はもう売っちまったんだ。親子の縁はとっくにきれてます」 | 切れてます→きれてます |