投稿931〜940


[940] お役に立てれば
 こでまり 投稿日:2001年10月9日<火>15時58分
     紫陽花さん、こんにちは。
     以前こちらで管理人さんに教えて頂いた「新・御宿かわせみ」のHPをご紹介しますね。
     こちらは沢口さんのシリーズのHPで、写真もイラストもたくさん入っていますので、お役に
     立てるかもしれません。

     http://www.toei.co.jp/tv/index.htm

     これでHPのトップが出たら、「番組」というところをクリック。画面が変わったら、右上の
     「バックナンバー」というところをクリック。そうするといろいろHPの名前が出てきます。
     そこに「新・御宿かわせみ」があります。参考になさって下さい。

[939] こんばんは
 紫陽花 投稿日:2001年10月8日<月>22時25分
      こんばんは。お久しぶりです。あのぉ ちょっとお聞きしたいんですが、
      るいさんってどんな色の着物着ているんですか。「煙草屋小町」で黒っぽい固い感じの
      着物とあり、浅黄色が派手と出ていたんですが、赤系統の着物なんてきてませんか?
      イラストその3作成中ですが、るいさんの着物の色が決まりません。
      東吾様の着物が地味なので明るい色の方がいいのですが、るいさんは着ないみたいだし。
      ここはぜひるいさんのタンスの中を見せてほしいのですが…。
      ペイントを使いマウスで描いているのでなんか“ぼこぼこ”しているし、“こんなの違う”という
      お叱りが怖くてどきどきしているのですが、着物の色ぐらい話の中の一枚にあわせたいと
      思うし…。(そうしたら下手な絵でも許してもらえるのではないかと姑息な事を考えているんです)
      私としては明るいピンク紫みたいなのきせたんですが。(色の名前がわからない)
      柄や模様は複雑なものはかけないし隣に立つ東吾様は紺の系統の着物を着せ羽織を着せた
      ので季節は秋冬って感じです。間に千春ちゃんを入れたのですが、とりあえず黄色の着物を
      着せてあります。さてるいさんの着物は何色にしましょう。

      『千姫』私も読みました。いろいろ逸話のあるお姫様ですが、平岩千姫はいいお姫様で
      よかったです。私は大好きです。
         管理人 題名: 楽しみ! 投稿日:2001年10月9日<火>00時04分
            紫陽花さん、こんばんは。
            またまた新作の制作中ですね。楽しみ!
            るいさんの着物については、当HPの「豆知識」の中の衣に少し書いてありますが、
            具体的に色となるとどうなんでしょう。
            「奥女中の死」で、お勝さんが歿った時、いつもの御殿風ではなく「着物も小紋であった。
            紫の地色に白く小さな桜の花が染めてあって、東吾はすぐ、るいを思い出した。
            るいが好きで、よく着ている色であり、柄であった。」とあります。
            また、「水郷から来た女」の中で、東吾さんがかすかな風に揺れている藤の花を見て
            るいさんを連想する場面があります。その感じからして優しい色合い、薄紫や藤色の
            着物を好んでいたのかな、と考えているのですが。いかがでしょう。

         千姫 題名: 随分遅くなったけど・・・♪ 投稿日:2001年10月9日<火>09時43分
            
紫陽花さんの「源太郎君と花世ちゃん」源太郎君がりりしくて「源太郎の初恋」を
            思い出し、読み返してみるとアニメが私のイメージにぴったりです。

            私は沢口さんのかわせみしか知らないのですが、たしかお正月にお屋敷に挨拶に
            行く場面で、沢口さんの着物のあでやかさに思わずビデオをセットしたンだけど
            その後からしか撮れてなくて惜しい事したなぁって思ったことがあります。

            円地文子の「千姫春秋記」も時代に翻弄された千姫の内なる思いが描けていて
            いいですよ。もちろん、平岩先生の「千姫」も読みました。
            千姫は「千春姫様(ちはる、ひめさま)」とも、読んで下さる方もいてなかなかいい
            名前でしょ。

[938] 雪の朝
  アメショ 投稿日:2001年10月8日<月>20時13分
       雪のために、狸穴に足止めされてしまい、かわせみに来れない東吾さんに代わって、
       畝さんがるいさんを気遣ってくれる話。 『雪の朝』ではなかったでしょうか。
       上がりもせずに、門口で帰ってしまう律儀な畝さんがいいですよねぇ〜。

       でも私は、おとせさんが縫ってくれた、結城紬の袖なし綿入れのほうに、じ〜んとしました。
       るいさんが揃えた物は、八丁堀のお屋敷には着て帰れない。
       方斎先生とお揃いで作ってもらった綿入れなら、お屋敷に堂々と着て帰れる。
       るいさんの痛いような気持ちが良く分かります。 女心なんですねぇ〜。

         管理人 題名: そうです! 投稿日:2001年10月8日<月>21時35分
           アメショさん、そうです、そうです。「雪の朝」でした。
           ありがとうございました。
           この中でも、るいさんはおとせさんにちょっぴり嫉妬していますね。
           「年は東吾よりも上だが、女盛りだし、大層、気のつく人柄で、おまけに正吉という
           のが東吾になついている。」
           管理人も、おとせさんが「恋ふたたび」で初登場し、結局方月館で働くことになった時、
           少々心配したものです。るいさんも気にしたように、美人で、人柄もよく、かなりしっかり
           した人。ちゃんと分をわきまえて控えめな人柄だけど、東吾さんが狸穴へ来るのを
           正吉ちゃんと同じくらい心待ちにしている様子が、健気で、男心を引きますよね。
           るいさんならずとも、気になる存在でした。

[937] こんばんは、お久しぶりです!
 千姫 投稿日:2001年10月8日<月>20時09分
       いいお天気が続いて、姫路は秋祭り真っ最中です。地域によって日がまちまちなんですが。
       関東には馴染みが無いかもしれませんが「灘のけんか祭り」は神戸でなく、姫路なんですよ。

       デジカメを使い始めてからPCの調子が悪く、掲示板の書き込みが繋がらなくて四苦八苦
       しています。ちょっと方法を変えてトライしてみますが、これも駄目かなぁ・・・。
       また書き込みのナイス文章(?)が消えちゃったら、萎えるから今日はこの辺で。

         アメショ 題名: 姫路〜 投稿日:2001年10月8日<月>20時18分
           ご出身が姫路で千姫なんだぁ〜。平岩先生の「千姫」読みましたよ。
           巷で言われているような姫様で無く、良かった。愛らしい、優しい姫様で。       

[936] 東吾さんの嫉妬(?)〜☆
 アメショ 投稿日:2001年10月7日<日>20時24分
      女の私でさえ、うっとりしてしまう、おるいさん。何時も何時も、東吾さんばかりが持てて、
      るいさんに焼餅を焼かせるのじゃ、可哀想〜。
      たまには、東吾さんにも嫉妬の思いを味わって欲しい。探したら、有りました。 「持参嫁」
   
        眉を落とし、鉄漿を染め、髪も着物も商家の若女房のようである。  一緒にいる加江を
        ひきたたせるために、万事地味に装っているが、  それが逆にあでやかで色っぽい。
        「るいさんに見合いの付き人なんぞ頼むもんじゃありませんね。  どんな花嫁だって、影
        が薄くなりますよ」という源三郎の言葉に、東吾は少し怒ったような顔で返事をしなかった。

      いいですね〜。 つかえていた胸がす〜っとします。 いつも見慣れている東吾さんには
      るいさんがどんなに綺麗で、素敵なんだということが、麻痺してしまってる。たまには、
      東吾さんにも、苦い思いをしていただきましょう。

      でも、これって、ネタばらし〜?
      たまこさん。 お手柔らかにね〜♪
         たまこ 題名: 東吾さんのライバル 投稿日:2001年10月8日<月>07時41分
           「持参嫁」私も印象に残っています。事件の解決した後でも、東吾さん、
           「るいはあんなウラナリがひいきなのか」などとすねていましたよね。
           (ところでアメショさん、この程度はまだまだ「軽いお叱り」ていどで牢名主への道は
           まだまだですよ!)

           東吾さんも、焼餅を焼かないという訳ではないけれど、どんな男がるいに惚れても、
           自分のいる限り心配はないと、自信満々みたいですね。
           私が密かに注目しているのは、「女がひとり」の中で、「それじゃきくが、もしるいは
           源さんのような男が、るいに惚れたといってかきくどいたら、いうことをきいてやる
           のか?」と東吾さんが言って、るいさんにかんかんに怒られた所です。
           私もるいさんが腹を立てるのが当然だと思いましたけど、一方ではいつも野暮天だの
           もてないだの散々言っておきながら、一番強力なライバルとして東吾さんが密かに
           警戒しているのは源さんなんだなぁと思って、妙に納得でした。
         管理人 題名: 焼餅 投稿日:2001年10月8日<月>08時22分
           いつもこんがり焼いているのはるいさんの方ですが、確かに「持参嫁」では
           東吾さんが可笑しいくらいに焼餅やいて苛立ってました。おまけに源さんったら、時々
           そのるいさんや東吾さんの焼餅をけしかけるようなことをして、楽しんでましたね。
           東吾さんは、子供の頃から「るいは俺のもの」と惚れられていると自信を持ってる
           から、るいさんが他の男に目移りするなんて思ってもいないでしょうが、どの話
           だったか、東吾さんがなかなか「かわせみ」にこれなくて、るいさんが寂しく思って
           いる時に、源三郎が来て、でも東吾さんがいないものだから上に上らずに、帳場で
           ちょっと話をして帰ってしまうというのがありましたよね。別に源三郎に気があるわけ
           ではないが、少しくらい上がって、「大丈夫ですよ」くらい言って欲しいとあったのです
           が、こんな風に、もし東吾さんがるいさんを放っておいて、寂しい思いばかりさせて
           いる時に、源さんが優しい言葉の一つもかけていたら(かけられないのが源さんなの
           ですが)、案外どうなっていたか・・・何しろ古今東西、悩みを相談している内に好きに
           なってしまったという始まりは多いですよね。
           あの源さんだから、友人を裏切るようなことは絶対にないと思いますが、源さんって
           なかなか情熱家なのは「源三郎祝言」で実証済み。何事もなくてよかったと思っています。

[935] ネタばらしの罪? 
 たまこ 投稿日:2001年10月6日<土>23時24分
     「この掲示板はあちこちにネタバレがあるので」と、よく管理人さんが書いてらっしゃいますが、
     ネタをばらした場合の罪の大きさ?もいろいろあるのでは?と、ふと思いました。
     つまりですね、まだオール読物(「はやぶさ新八」の場合は、「小説現代」でしたっけ?) に
     掲載されただけの段階で、単行本になっていないときはまだ読んでない人が多いので、
     それだけ罪が重い⇒遠島、とか。単行本だと、「百叩き」くらいかな?
     かなり年月がたって、もう文庫になってれば、御白洲で説教されるだけで放免される。
     私なんか、百叩きは数知れず、島帰りも2−3回じゃきかないという極悪人かも。
     「打ち首獄門がないぞ」と言われる方もあるでしょうが、これはですねー作者に突撃取材して、
     こっそり聞き出したのをバラシちゃったとか。まさかーと思われるでしょうが、東吾さまご本人が
     突然書き込みされるなど誰も想像してなかったと思うし、今後も何が起こるかわからないですよ〜
         管理人 題名: 重罪人? 投稿日:2001年10月7日<日>08時12分
           たまこさん、「ネタばらしの罪」もう可笑しくて笑っちゃいました!
           当HPの管理人として、さしずめ管理人もかなりの重罪人ということになりますね。
           いまだにHP続けてるってことは、正体もばれず、逃げ廻ってるってとこかな・・・
           人相書が出廻ってないのが幸い。さすがに、また打ち首獄門になるような罪は
           おかしていないので生き延びておりますが、もしそんな重大なネタを入手したら、
           黙っているのって辛いだろうなぁ。だけど、案外自分一人でニヤニヤ楽しんで
           いるのかなぁ。どちらにしても、そんな危惧はなさそうですが。

         こでまり 題名: 私も百叩き! 投稿日:2001年10月7日<日>17時42分
           いつもながら、たまこさんの発想にはニヤニヤさせられますね。
           オール読物は読まないようにしているので、遠島は免れてもこでまりも百叩きは
           避けられそうにありません。まあ、この掲示板にはそんな人がいっぱい居そうで、
           いったい誰が牢名主?

           話は変わりますが、事務所の周りは田園風景が広がっていまして、稲刈りあとの
           田んぼで目を引いているのは、蕎麦の花です。近くで見ると白くて小さな花ですが、
           車で遠くから見ると絨毯みたいで、とってもきれいですよ。
           長助さんの「新しい蕎麦粉が入りましたんで」という声が聞こえてきそうです。

[934] 東吾さんの隠し子(?)・・・
 アメショ 投稿日:2001年10月6日<土>21時48分
     東吾さんに隠し子がいるんですか〜?と仲間内で話題になりました。
     るいさんが悲しむような事を、何故、平岩先生がお書きになったか・・・。
     隠し子といっても、東吾さんの優しさから出た事で、決してるいさんを裏切っての事では
     ないと思います。多分、るいに隠し事を秘めている事で、年下のやんちゃな坊主に責任感を
     持たせて、男として、大きく成長して欲しいと言う意図ではないか・・・、と思いました。

     皆様はどのようにお考えでしょうか〜?
         たまこ 投稿日:2001年10月7日<日>07時28分
           
アメショさん、こんにちわ。
           「隠し子」問題の作者の意図、たしかにアメショさんのおっしゃるとおりかも
           しれませんね。私は全然ふかく考えないで、話がドラマチックに面白くなるから〜って、
           単純に喜んで(?)いただけなんですけど。
           私は源さんファンのほうなので、東吾様の問題はけっこう無責任で外野的に反応して
           ますが、もし源さんの隠し子(!!!)なんかが出てきたら、悩んじゃうなー。
           まさかそんなことはあり得ないわよねー。
           宗太郎さんのほうは、もしかすると、長崎から隠し子が出てきたりする可能性も
           無きにしもあらずですね。
         管理人 投稿日:2001年10月7日<日>07時46分
           東吾さんの隠し子、うーん、あれには最初「なんで〜!?」とちょっと裏切られた
           思いがしたものです。
           別にるいさんを裏切ったわけではないし、なかば欺されたような出来事の結果
           とはいえ、やはりショックでした。
           東吾さん、もてるし、優しいから多少はなにかあってもしょうがないと思うけど、
           まさか子供までとは、平岩先生も大胆な想定と思いました。だけど、「紅葉散る」で、
           ああ、こうなるのか・・・と納得しました。しかしその裏にアメショさんのおっしゃるような
           意図があったとしたら、やはり作家の考えることは深いですねぇ。
           源さんの隠し子? たまこさん、源さんに限ってそれは絶対ないですよ!! 
           宗太郎さんは、あっても不思議ではないかも(笑)

[933] ご無沙汰しています
  ゆい 投稿日:2001年10月4日<木>19時26分
     こんばんは。ご無沙汰しております。一週間前から東北にいるんですが、またあさってから
     実家の近江に戻ります。7月から体調を崩してずっと近江の実家にいたんですが、秋物の
     洋服を取りに一時戻ったという訳です。主人もしばらく東海地方に長期出張なので、また
     また10月から実家で療養してきます。

     やっと外出できるようになってきたので(でも独りではダメですが)、先日、米沢の鷹山祭の
     オープニングである、金剛流のお能を観て来ました。学生時代以来久々にお能を観たので、
     嬉しかったです。米沢上杉家はお能とは深い関係にあったようで、狂言は鷺流が広まって
     いたそうです。鷺流といえば、「かわせみ」にもありましたよね。
     流派としての鷺流は断絶してしまいましたが、各地に郷土芸能として残っているんだそうですね。

     ふとそんなことを思いながら、お能観てました。
         管理人 題名: お久しぶりです 投稿日:2001年10月5日<金>00時23分
           ゆいさん、お久しぶりです。
           この夏は大変なご様子、早く万全の体調に回復されるますように。
           東北と近江の往復は大変でしょうが、無理しないで下さいね。
           久しぶりにお能を満喫され、リラックスされたのではありませんか。
           お能の鷺流といえば「秘曲」ですが、お上のお預かりとなった鷺流の、一子相伝の
           美しい「秘曲」がその後高信さまや雪之助さんによって受け継がれていったことでしょう・・・

         こでまり 題名: お大事に 投稿日:2001年10月5日<金>13時11分
           
ゆいさん、こんにちは。
           しばらくお名前をお見かけしないと思っていました。大変だったみたいですね。
           季節の変わり目でもあります。どうぞお大事に。

           お能は楽しかったでしょうね。お好きなお着物をお召しになれたのでしょうか。
           (体調の悪いときには、無理かな?)
           それにしても、米沢でかつて盛んだったのが鷺流とは!
           秘曲を伝えるシーンは、白萩屋敷のシーンのように、美しく幻想的でしたよね。
           早くまた、お能にお出かけになれますように。
         たまこ 題名: 鷺流 投稿日:2001年10月5日<金>22時40分
           
ゆいさん、お久しぶりです。
           鷺流って、本当にあったんですね!
           架空の流派かと思ってたら・・・浅学にてお恥ずかしいです。
           ということは、鷺流家元の隠し子騒動みたいなことも、実際にあったんでしょうか?
           平岩さんの「狂言師」を読んだとき、いかに流派の誇りをかけてといっても、
           鼓が先か狂言の出が先かというくらいで命をかけるなんてとびっくりしました。
           本当に命を落とした狂言師がいたのかどうかは知りませんが、老中評議になった
           史実があると後書きにありましたね。

           読書の秋、近江にて「かわせみ」を読みながら、ゆっくりと英気をやしなってくださいね!

[932] 隼新八・中仙道
 アメショ 投稿日:2001年10月4日<木>08時08分
       こでまりさん。情報を有難う〜♪
       中仙道が出たんですね。 嬉しいな。
       でも、新八さんが江戸を離れると、必ず危ない目に会って、お鯉さんがお台所の隅で泣く
       でしょう〜?
       新八さんとお鯉さんの関係をいつもハラハラして見ている私には、又、心配の種が増えそう・・・。

         kazumi 題名:お鯉さんが? 投稿日:2001年10月4日<木>16時06分
           なぬ? 新八になにかあると、お鯉さんがお台所の隅で泣く!?
           二人はどうなっているのでしょう。これも一種のネタばれでしょうか。
           うう、図書館へ走りたくなってしまう。(ちなみに図書館へは、徒歩5分。
           まことによい環境です)
           ネタばれといえば、その昔、オール読物で平岩先生と「かわせみ」を演じられた方々の
           対談の見出しを見たとき、すんごくたまげた!(死語)
           「るいが東吾の隠し子に気づく日」。(読本に載ってますね)
           当時、文庫ベースの私には青天の霹靂! 隠し子ってどーゆーことっ!!と、
           このときばかりは東吾さんを責めた思い出が。以来、極力オール読物の新聞広告は
           見ないようにしています。

         管理人 題名:気になる二人 投稿日:2001年10月4日<木>16時57分
           
アメショさん、kazumiさん、こんにちは。
           そうそう、そうでしたよね。以前箱根かどこかで新八さんが殺されそうになって、
           お鯉さんまっ青になって、台所の隅で一人泣いていましたね。
           その時、肥前守はもう新八を江戸から出さないと思われた筈なのに、御用では
           致し方ないですね。管理人も、お鯉さんとの仲がなかなか気になって、奥様も
           いる新八さんとの仲であれば、東吾とるいさんのようにすんなりハッピーエンドと
           いく筈もなく、はらはらと気を揉むばかり。
           旅に出ているので、おなじみの面々、お鯉、大久保源太、大竹金吾、落合清四郎、
           肥前守そして鬼勘父娘(小勘は登場したなぁ)が登場しないのがちょっと寂しいですね。
           kazumiさん、「東吾の隠し子」まさに晴天の霹靂、そりゃあびっくりしましたね! 
           でも当HPもかなりのネタバレ、東吾とるいさんに千春ちゃんが誕生していることを
           ここで知った方が、「念願の子供が誕生しているのを知って嬉しかったです」と優しい
           お言葉を頂きましたが・・・やっぱり文庫派の方や現在読み進んでいらっしゃる方
           には顰蹙ですね。ネタバレいやだーという方は、ゆめゆめご油断なさらずに。

[931] はじめまして
 こん 投稿日:2001年10月3日<水>21時42分 
     はじめまして。こんといいます。なんだか涙がでそう。
     こんなにも御宿かわせみを愛している方々に出会えたなんて。
     私のかわせみ歴は、1年と短いのですが、図書館で「お吉のちゃわん」を手にしたのは、
     我ながら天晴れだと思っています。読むにつれ、これは、ひょっとしてまだまだ続きが
     あるのでは?もしかして、前作もあるのでは?といてもたってもいられない状態へ。
     次の日図書館へダッシュしたのです。見えないライバル?と戦いつつかわせみシリーズを
     読破。書庫に眠っている物も引っぱり出してもらえば、昭和48年から始まってる。
     私が3歳から・・・・なぜこんなに色あせず、艶っぽく、胸をしめつけ、ほっとさせてくれるのか。
     会社で家庭でストレスがたまれば、ひたすら、かわせみへと足がむくのです。
     かわせみファンひよっこですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
         管理人 題名: はじめまして 投稿日:2001年10月3日<水>22時25分
            こんさん、はじめまして。
            ほんとに、「お吉の茶碗」を手に取ったのが、素晴しい出会いの始まりでしたね。
            でもまさか、こんなに長い小説とは驚かれたのではありませんか? そしてまだ、
            今でも連載中なんですよね。
            28年間も多くのファンを引きつけ続ける魅力は、常に変らぬ人々の愛情や友情、
            優しさを描いているからですね。
            平岩先生があとどのくらい続けて下さるか分りませんが、出来るだけ長く読み
            続けられたらと願っています。