花巻南温泉郷  
ホテル・旅館等:  山水館 志戸平温泉旅館 ホテル志戸平  



花巻南・大沢温泉  山水館      1998.5 (入浴)

   露天風呂

 旅館の上にある広い駐車場に車を停めて、 下がっていくと新装なった4階建ての「山水館」が目の前に見え、大旅館になったのだなぁーという思いを 抱かせる。その玄関に「日帰り入浴の人は大沢旅館の玄関からお入り下さい。」という張り紙がしてあり、 旧旅館とは一線を画しているようにも見える。

川と露天風呂と
 
坂を更に下っていくと大沢旅館の入り口があり、 そこで400円を払って中に入れて貰う。さすがにここは、昔からの湯治旅館の雰囲気を残していて ほっとする。廊下を幾つも曲がって大沢温泉の名物である「露天風呂」に行くと、すでに先客が5〜6人 入って居た。この風呂は混浴で、脱衣場も男女別々になっていないので、女性は最初一寸戸惑うかも知れない。 連れは今回の旅行で、混浴は4〜5回目位になるので、手際よくバスタオル巻いて風呂に入ってくる。 慣れは恐ろしいというか、女性はしぶといというか。露天風呂の前には結構水量豊かな豊沢川が流れが見える。

  別角度からの露天風呂

川の中に鮎を釣っているのだろうか、何人かの釣り人の姿が見える。川の向こうには別館「菊水館」が見え、 その向こうに山々と新緑の木々が美しい姿を見せていた。折しも梅雨のはしりだろうか、霧雨が木々の葉を 更に緑豊かにしているような感じがする。テレビ・雑誌で有名な露天風呂がここなのだ・・・と、辺りを 眺ながら、湯船にゆっくりと浸かる。湯は丁度良い湯加減で、ほんの少し硫黄臭がする。暖まっては湯船の 側に座り、体を休めてまた浸かる。これが湯治の原型であろう。もはや混浴の意識はなく自然と一体になった 自分があるだけという、不思議な感じだ。ふと隣を見るとビール腹のおじさんも同じように湯船の縁に 横たわっていた。大沢温泉の露天風呂・・・何時の日か、また訪れたいと強烈に思わせる魅力或有る 露天風呂であった。

  満足度:風呂**** 料理 部屋 接客

   施設の概要

  所在地 花巻市湯口字大沢   0198-25-2021
  交通 ・JR東北本線花巻駅から新鉛温泉行きバス30分
     ・東北道花巻南IC→県道→大沢温泉
  施設 
浴室  大浴場 露天風呂      駐車場  50台位 
  泉質 単純硫化水素泉    50〜62度
  効能 リューマチ・胃腸病・神経痛など
  日帰り利用  400円  8:30〜20:30