草津温泉   ホテル東急 (草津温泉ホテルリゾートと改称)
2003.09(宿泊)



    ホテルの全景

     部屋

 草津温泉は 泉質が好きなので最近は毎年のように行っているのだが 今年も機会が有れば行きたいというように考えていた。
 JTBの「湯けむりの宿」パンフレットの中には草津温泉の宿が幾つか載っているいるのだが、その なかで露天風呂がありスペシャルデーで8千円、それに「得々65」ということで千円の買い物券が付く という「ホテル東急」が今年の草津温泉の宿として適当であろうということで申し込み今回の旅行と なった。
 川原湯温泉の 道の駅を出発して泊まる予定の「草津東急ホテル」に着いたの は1時過ぎだったであろうか。時間が少し早かったので草津温泉を散策して2時過ぎにチェックインして 案内されたのは4階の部屋である。
 中に入ると8畳の和室と窓側に広縁がある部屋であった。窓からは草津温泉の温泉街が見渡せるという 眺めもなかなかの部屋である。
 部屋で休憩してクーポンに付いている湯めぐりに出かけることにする。(別項) 湯めぐりから帰りこの ホテルの風呂にはいることにする。

    部屋からの眺め

     露天風呂

 湯めぐり からホテルに帰り今度はホテルの風呂にはいることにする。
 エレベーターで一階まで下り案内標識にしたがっていくと浴室がある。脱衣場で浴衣を脱いでなかに 入ると大浴場がありその外にかなり広い庭の一角にすり鉢状の低い位置に浴槽がある比較的小さな 岩造りの露天風呂があった。
 露天風呂には先客が4〜5人入っていたが湯舟の一角に入る。湯舟が一番低いところにあり且つ 辺りが塀で囲まれているので建物の外は見られないが周りの庭が結構広く木々も植えてあるので 雰囲気は充分である。
 ゆっくりと湯浴みを楽しんで部屋に帰る。

  乾杯と夕餉の料理

  夕食は 部屋で頂いた。宿泊料1万3千円なので品数は多くなく 7品ばかりが出されたが、我々の年輩の者には十分の品数であった。
 女房殿の話ではマグロの刺身が美味しかったとのことである。また、鍋物の中に入っていた鳥の 団子がこりこりとしてなかなかに美味しかった。
 翌朝、 目を覚めると早速風呂に入りに行く。昨日とは夜中に 交代をしての浴場であった。
こちらの内湯はまったく同じ形の浴槽が二カ所あるもので、多分以前はこちらに男性用と女性用の 内湯があったのであろう。現在は少し熱めの湯と緩めの湯の二つに区分されていた。こちらも内湯の 外に露店風呂が造られていて、早速入ることにする。
 こちらの露天風呂は木造の小さいもので二三人も入れば一杯になるという感じであるが、まだ朝早 かったので入浴する人は少なくゆっくりと入ることができた。

  

満足度:風呂**** 料理*** 部屋*** 接客***

    施設の概要

  所在地 吾妻郡草津町草津15-8  TeL 0279-88-2109
  交通 ・JR吾妻線長野原草津口駅からバス28分
            バスセンターから送迎有り
     ・関越自動車道水上ICから国道17,353,145号経由
  施設 
部屋  103室  浴室  大浴場 露天風呂
     
駐車場  完備
  泉質 強酸性含硫化水素明ばん緑ばん泉 
  効能 神経痛・筋肉痛・関節痛ほか 
  日帰り利用料金 900円