道志川温泉
紅椿の湯 1999.12(入浴)道志村へ
計画変更新しい日帰り 温泉へ
紅椿の湯へ
|
紅椿の湯の全景 |
国道を 暫く上っていくと案内標識があり谷の方に下りて行く。 谷川の向こうに「紅椿の湯」の施設が見えた。つい最近出来たらしくなかなか立派な施設であり、 駐車場も大きくとってあって、車で湯に入りり来ることを想定している。既に10台程度の車が駐車 していてここの施設がこの辺で結構人気が有ることを示していた。
入湯料千円也 を払って中に入ると右側に男性用左側に女性用の 風呂がある。平成11年に新しく建てられた日帰り施設だけに、なかなか気分が良い。フロントで 鍵を貰って脱衣場に行き、鍵の番号のロッカーに服を脱ぐという最近の施設と同じシステムに なっていた。服を脱いで、早速露天風呂に入ることにする。大浴場の中央の戸を開けるとその 外側が露天風呂になっている。ここの湯は地下1500メートルくらいの所から、汲み上げられた 源泉の温度33度Cのものを加熱して使用しているということであるが、浴槽の一角にかなり 大きな温度計があり、そこには四十一度と表されていた。
|
露天風呂の全景 |
|
入浴風景 |
露天風呂は
全体的には岩造りのもので、浴槽の周囲をかなり 大きな岩で囲ってあるというものである。浴槽広さはほぼ楕円形をしていて長い方は約7メートル くらいはあるだろうか、15〜6人は十分入ることが出来るくらいの広さがある。浴槽からは周の 山々そして相模湖の方に繋がる青谷渓谷と云うのだろうか川と谷の姿が見渡せなかなかの景色である。 露天風呂の屋根は丁度浴槽の中間まで伸びていて、庇のような感じで上に掛けてあり、雨が降って も気にしないで風呂に入ることが出来るという風になっている。木造の屋根と云うことで、東屋風と いうことをイメージしたのだろうか。泉質は ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉で、かなりナトリウム 分が強いようであるが、舐めてみてもそんなに塩分の味はしない。ほんの少し味がするかなという 感じである。なにかほんのりと硫黄の匂いではないのだが、香しい匂いがするというかんじである。
|
脱衣場 |
|
大浴場 |
月曜日、平日の午前11時過ぎであるが、ここには 既に5〜6人の先客が風呂に入っていて、後からも入ってくるようなので、かなり人気のある施設 なのであろう。ゆっくりと湯船に浸かって辺りの景色を眺めながら露天風呂の雰囲気を満喫する。
|
食堂兼休憩室 |
大浴場は 全体的に茶色のタイルをベースにして同系統の色で で統一されている感じだが、やはりゴージァスな雰囲気を持たせようとしたのであろう。浴槽は広く、 洗い場も清潔感があって、やはり最近建てられた施設らしい雰囲気を持っていた。ガラス窓が余り 曇っていないので前の景色が良く見渡せるのも良い感じである。
大浴場から 上がっ頃は、丁度昼飯時となったので、この施設の 中にある休憩場兼食堂で昼食を採ることにする。既に20人位の人が、大広間のあちこちに座って 食事をしていてた。1番調理場寄りの方に椅子席が有ったのでそこに座って、いつもは蕎麦を食べる のだが今回は牛丼を注文する。500円也ということであったがまぁまぁ結構な味であった。女房殿は 450円の山菜そばを注文して食べたのであるが値段の割には腰がって美味しいということであった。
満足度:風呂**** 料理 部屋 接客
施設の概要
所在地
南都留郡道志村字子椿 0554-20-4500