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2005年2月20日(日)例会報告
市民オンブズマン群馬 2005年2月20日(日)例会報告

場所:鈴木学習塾下細井教室
時間:午後2時から5時
参加者:11名

例会内容:

1.松井田の土地改良事業差止請求の件
  1月14日の第1回口頭弁論で、被告の県知事とその指定代理人の扱い、裁判所の
 手続、それにマスコミの報道姿勢などについて、理不尽な対応があったむね、報告が
 ありました。参加者から、気持ちは理解できるが、あまり攻撃対象を拡散しないほう
 がよいのではないか、とのアドバイスあり。2月25日(金)前橋地方裁判所午前10
 時の判決にできる限り会員は傍聴することを確認。

2.渋川の不公平ムダ市政について
  現在表面化している分だけで220億円もの負債を抱える渋川市。その状況下で、
 市長の趣味でつくった美術館、彫刻35点約1億円!、群銀の不要建物の賃貸契約な
 ど放漫財政によるこれ以上の公費支出差止めのため、2月17日に住民監査請求をし
 た。この他、保育園行政では、公営と私営とで補助金の適用に著しい格差が顕著であ
 り、市長の偏った裁量が不公平を生み出しているため、2月14日に木暮治一市長
 宛、是正と求める要望書を提出。

3.北橘村の庁舎土地問題について
  庁舎の土地を公社に肩代わりさせて銀行から借り入れて取得させたが、合併を目前
 にして、未払いがまだ3億円もあり、返済をさらに2年先延ばしする始末。住民監査
 請求の結果、門前払いとされたので1月末に住民訴訟を起こし、3月4日に第1回口
 頭弁論予定。北橘村は渋川市などとの合併話が進んでいるが、公社は上記の件もあり
 解散できずにいる。この他、同村の城山荘温泉センターの処分についてもすったもん
 だしている。どうセンターは渋川広域で所有していたが、慢性赤字で、取り壊すこと
 が決まり、5000万円を広域で解体予算として確保したが、渋川との合併賛成派
 が、同センターを残す、とPRしたため、5000万円をつけて再生を図るか検討中
 なるも、見通しは暗い。土地は借地のままで、このまま合併したら、また合併後の渋
 川市の負担となる。5000万円はいったいどうなる?

4.安中市の廃棄物問題について
  廃棄物処分場の進入道路をめぐり国有財産法の境界確定手続で、既に死去した地権
 者の名前を勝手に使って業者が申請をしたことが既に4件発覚。警察に告発し、警察
 がしぶしぶ捜査の結果、業者の委託を受けた測量会社社長が有印私文書偽造で起訴さ
 れたが、申請者の廃棄物業者はおとがめなし。また、境界確認で役所の職員が派遣さ
 れ、立会成立旨の復命書(出張報告書)を作ったので、虚偽公文書作成及び行使で警
 察や検察に告発したところ、折り返し書留で検察から送り返された。警察からは、
 「測量会社社長の犯行。廃棄物業者も役人も、うっかりミスなので、『犯罪の構成要
 件に該当する有責違法な行為』が確認できないから、告発は受け付けられない」と妙
 に詳しい説明。数百億円の利権がからむ民営廃棄物処分場計画が強引に進められ、警
 察も検察も、行政も、そして裁判所もなぜか業者の違法行為にフタをしている。処分
 場に隣接した土地に昨年10月末、大量の焼却灰が不法投棄されたので、地元住民が
 昨年11月1日に県の不法投棄110番に通報したが、「余計なことをするな」とい
 わんばかりの対応に仰天。しかも不法投棄場所は群馬県農業公社の所有地。いまだに
 産廃が不法投棄されたままで、泥棒に自分の違法行為を取りしまらせている群馬県の
 実態が報告された。

5.事務局からのカンパ要請
(1)明るい警察を実現する全国ネットワーク
   当会も注力する警察改革問題を手がける清水弁護士からの要請。賛助会員:年額6000円、
   カンパ:1口1000円でできれば3口以上。
(2)「自然の権利」基金
   八ツ場ダム問題を手がける篭橋弁護士からの要請。入会金3000円、年会費3000円。
   (郵便振替口座番号) 01070−6−31179  (加入者名)「自然の権利」基金

6.自治会長=行政自治委員の選挙活動について
  これは違法ではないのか。

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