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にほんごきょうしつ English 
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はじめに
つい最近まで国際交流といえば、姉妹都市に使節団を派遣するとか、外国から来た短期滞在者(主に英語圏の人たち)と交流するといった、「特別なもの」、「お祭り的なもの」を指していたと思います。
しかしながら、1990年の入管法改定以来、私達のまわりに多くの南米人が暮らすようになり、真の意味での国際交流のあり方が問われるようになってきました。彼ら日系南米人たちは、日本に定住し、おもに工場で就労するという立場から、それまでのいわゆる国際交流の対象者達とは異なっていました。
私達日本人は、「ニューカマー」と呼ばれる、これら日系南米人やアジア人をはじめ、異文化をもつ人々を隣人として受け入れ、共に暮らしていけるかどうか、その度量を試されています。 
 
オリーブの誕生
現在、外国の方たちは、日本語が分からないために雇用主から搾取されたり、必要な行政サービスに手が届かないといった不利益を被っています。また、文化の違いから周囲の日本人と摩擦が生じることもあります。悲しいことですが、日本の社会全体に、南米人やアジア人に対する差別があるのも事実です。
オリーブは在住外国人が日本人コミュニティの中で、安心して暮らせるようになるために求めることを、可能な範囲で手助けしたいという思いから設立されました。 
 
オリーブの活動
日本語教室としてスタートしましたが、当初から交流サロンとしての役割を大事にしてきました。外国人の方たちにとっては、「友達に会える場所」「何でも聞ける場所」「情報が手に入る場所」が必要と思われたからです。
1994年の設立以来、日本語教室には多い時で80人もの外国の方たちが来られます。今後も手助けを必要とされる外国の方たちを支援しながら、日本人に対しては、外国人への偏見をなくし、異文化理解を促進する啓発活動を行っていきたいと考えています。
 
オリーブ代表 恩地美和

Volunteer Group Olive In Kusatsu Shiga