日本語教室で授業の後に、七夕交流が有りました。
日本人も外国人も興味深々で、「美女一座」による七夕伝説の紙芝居が行われ、感動のひとときでした。

なぜなら、日本人は遠い昔誰でも知っている話ですが、本当の詳しい話は忘れてしまい、改めて知る事が出来ました。 私の七夕の記憶は、平安時代頃に京の都で織姫と彦星殿が鴨川を挟んで、7月7日に恋を語り合った伝説で、それが、時が経ち宇宙へ舞い上がり、 世界で語り継がれている事と今まで思っていました。
それが、中国の話と聞いて驚きです。

オリーブでは、毎週(土)が七夕かも知れません。 7日に一度の出会いと交流。色々な国の人と交流できてワクワクします。

各々、短冊に願い事を書いて祈りますが、大きな笹がみんなの願い事が重すぎて天の川まで届くのかとても心配です。 どうぞ、みなさんの願いが天の川を越えて叶いますように!!

最後に、美しい歌姫の歌も聞けて好い夢を見せて頂きました。


2009.7.4 レポート 山本国広