イメージフォーラム・フェスティバル2016

・・・横特プログラム・・・
 
2016/7/17/16:00〜
横浜美術館
 
横浜特別講座

「強い感銘・あこがれ・共感・そして奥山順市へ」
 
 
横浜美術館の豊富な実験映像コレクションを中心に、毎年異なるナビゲーターが作品を 選定し、解説つきで上映する横浜特別講座。
本年は、実験映画作家として50年超のキャ リアを持つ大ベテランであり、
近年、ソウル国際実験映画祭(EXiS)、テート・モダン、ロッテ ルダム国際映画祭で特集が組まれるなど
国際的な注目を集める奥山順市がナビゲーター を務める。

 
「誰も作った事がない映画を、観たい。
私にとって映画は、パーソナルなもの。
のぞき眼鏡 式映写機キネトスコープ(1891年)、1920年代のアヴァンギャルド映画、
同時代の作家 たちへの共感等が、エネルギー源だ。」(奥山順市)

『1890年代の映画アンソロジー』 エジソン・カンパニー/16ミリ/約4分(アメリカ)
『アンダルシアの犬』 ルイス・ブニュエル/16ミリ/16分/1928(フランス)
『トレード・タトゥー』 レン・ライ/16ミリ/5分/1937(イギリス)
『禿山の一夜』 アレクサンドル・アレクセイエフ+クレア・パーカー16ミリ/8分/1933(フランス)
『モスライト』 スタン・ブラッケージ/16ミリ/3分/1963(アメリカ)
『エッジ・レタリング、ごみ、スプロケット穴などが現れるフィルム』 ジョージ・ランドウ/16ミリ/4分/1966(アメリカ)
『フリッカー』 トニー・コンラッド/16ミリ/30分/1966(アメリカ)
『ペン先の音』 ノーマン・マクラレン/16ミリ/6分/1951(カナダ)
『我が映画旋律』 奥山順市/16ミリ/6分/1980(日本)
 
全て横浜美術館所蔵作品
全作品16ミリ・フィルムでの上映 
 
 
 
 

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