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＜作品コメント＞
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DS 8は、ダブルランのスーパー８。
８ミリなれど、撮影時の生フィルムは１６ミリ巾。
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しかし、スーパー８の送り穴は、１６ミリよりもずっと小さい。
ピッチも違うし、普通の１６ミリとの互換性はない。
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いくら１６ミリ巾でも、スーパー８の１６ミリを
そのままで映写できる１６ミリ映写機は無い。
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しかし、そのままで映写したくなるのが人情。
でも、そんな映写機は作れない。
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だったら、強引に普通の１６ミリフィルムを使用して撮影し、
１６ミリ映写機にかければ良いと思った。
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これならば、
１６ミリ映写機でスムースに映写できる筈だ。
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そして、通常の映写フレームを持たない、
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フレームレスDS 8 になるのだ。
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ほぼ、左右すべての巾が映写できる
解析用の１６ミリ映写機でテレシネし、
デジタル作品に仕上げた。
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