飯道山登山紀行


飯道神社は身体山の信仰から始まって…(滋賀県教育委員会の案内看板より)


今回は琵琶湖と鈴鹿山脈とのちょうど中間くらいにある飯道山(はんどうさん)に登ってきましたので、報告します。

【日 時】 1997年09月21日(日)
【山 名】 飯道山(664m)
【山 域】 田上、信楽山系(滋賀県の甲西町、水口町、信楽町にまたがる)
【天 候】 晴れ
【同 行】 大人11人、子供1人(小2)
【ルート】
JR草津線 貴生川駅10:20〜10:50飯道寺〜11:30岩窟不動休憩所〜12:10杖の権現茶屋休憩所
〜12:25飯道山13:15〜13:50飯道神社14:30〜14:50宮町登山口〜16:05信楽高原鉄道 雲井駅


貴生川駅を降りて外に出ると、駅前には…何にもない(^^;。今回のコースリーダーは多忙のためか下見をしてい なかったので、
一番難しいアプローチを何回も聞きながら進む。 横を通った小学校からは運動会のマーチの音が聞こえてくる。


飯道寺をすぎてしばらく行くと、山道に入る。山道といっても巾が広く2mはありそうだ。 所々に「バイアスロン飯道山大会」の看板が
「バイアスロンといったらスキー履いて、所々で鉄砲打つあれか?」
「雪は降るのかなぁ」
「こんな所で鉄砲打たれたら、迷惑やなぁ」
話題は尽きない。


岩窟不動の休憩所は立派な屋根付きで、トイレもある。ここから急な階段を上る と岩窟不動だ。杖の権現茶屋の休息所から
右が頂上への道だ。やっと山道らしく なる。

    
山道を少し登るともう頂上だ。

頂上に出てびっくり、3〜40人が食事している。10数名のが2組、6〜7人 のが1組。

広い山頂も人であふれんばかり。

ここに来るまでほとんど人と会わな かったので、静かな山頂を予期していたのに(^^)。

鈴鹿の山並みと三上山はよく見えるが比良はうっすらと靄の中だ。

「何でこんなマイナーな山に、人が多いんやろ?」

「ここしか食事をするとこがないので、これが今日の登山者全部だろう」

食事をおえて、山道をしばらく歩くとまた広い道に。すぐに飯道神社だ。

飯道神社の本殿は立派な建築で、重要文化財だ。 慶安3年(1650年)建築で、昭和55年に解体修理の完成したとのこと。 彫刻や絵の色彩も美しい。

行場があるとの案内に行ってみたら、少しスリルのある鎖場や岩の中をくぐる体内めぐりなどで、今までのコースにちょっと物足りなさを感じていたみんな大喜び。

30分ほどで一巡でき、鎖場や3点支持の練習にちょうど良い感じだ。


信楽京跡
信楽京跡
飯道神社からの下り口は参道を降りる感じで、すぐに宮町登山口に着く。 ここから舗装路を約1時間。信楽の宮跡を見学して雲井駅に着く。

雲井駅も何もない駅で、酒屋まで約10分、列車は1時間に1本あるからこんな田舎にしては多い方だろう。

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