=赤ら顔=
喜劇に酔っ払いを演じているように常に鼻の頭・額・あごなど
が赤い状態で、「酒さ性ざそう」といい、「ざそう」(ニキビ)には 、テトラサイクリン系抗生物質が、特効薬で第一に選択されま す。人の少ない所で受診して、10倍以上に薄めた美肌水とミ ョウバンで洗顔をしてください。
=肌の赤み=
赤ら顔の原因はいくつか考えられますが、もっとも一般的なの が毛細血管が拡張しているために顔が赤く見えることです。 ホルモンバランスが崩れると、赤ら顔になったり、顔が火照っ たりします。更年期障害の1つです。

また、顔の皮膚に炎症が起こって赤くなる事もあります。良く あるのは、化粧があわないかぶれです。この場合炎症がひど ければ患者の少ない医療機関を訪ねてゆっくり見てもらいこ とです。誤った自己治療を長く続けたりすると炎症性色素沈 着になって皮膚の色が変化してしまう事があります。
病気を長く時間をかけて治そうとしないで下さい。

化粧品を使ってごく軽く炎症が慢性的に起こっていることもあ ります。こんな時は、基礎化粧を止めて、美肌水を薄めの濃 度から少しずつ試し、自分の肌に合った濃度を見つけてから 塗りつづけると、良くなる事があります。
美肌水は、本来炎症を治める効果はないのですが、痒みを 和らげる作用があります。また、冷却効果もあります。
=ミカン顔=
鼻やほおのあたりが小さいでこぼこでいっぱいになっている、 ミカンの皮のようにブツブツとした皮膚の悩みを持ち、私の医 院を訪れる方が時々いましたが、これまでは、手のうちようが なくあきらめてもらっていました。
美肌水により改善する可能性が出てきた事は、大きな副音で す。とにかく、自分の肌に合った美肌水の濃度を見つけてくだ さい。乾燥肌の方は薄めた美肌水に少量のグリセリンを入れ るといいです。