今日は我が町の造船にまつわるお話。
大きな船は大きな鉄板をつないで作るそうですが
昔は鉄板をつなぐにはリベットという部品(鋲)を
ハンマーで打ちつけてつないでいたそうです。
岡山県玉野市玉にある玉小学校校歌の歌詞には
その情景が描かれています。
一番の歌詞の「瀬戸の海から 大仙山に
ひびくこだまは 船うつ槌の
音も明るく 栄える町に」の部分です。
おそらく鉄板を重ねた部分にリベットをハンマーで
打ち込む時のカーン、カーンという音が大仙山にこだまして
玉の町へ響いていたのでしょう。
この玉小校歌が制定されたのが昭和29年。
リベット工法はその後の昭和30年頃から
効率的で軽量なブロック溶接工法にとって代わったそうで
校歌で歌われていた船打つ槌の音も聞こえなくなったと思いますが
玉の町は造船の活況と時代の高度成長とが相成って
校歌の歌詞のようにますますにぎやかな
「栄える町」になっていきました。
写真は正面中央が大仙山、右に造船所のクレーンが見えます。
集落の左端に玉小学校、その先は山で隠れていますが
奥玉、坂を上がって玉原と続きます。
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撮影:2026年(R8)8月15日昼過ぎ
撮影場所:臥龍稲荷神社奥宮
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リベット工法参考
三井造船で仕事をしていた人から聞いた話です。
4人1組で作業します。
1人目:下にいる火の当番がリベットを赤く熱する
2人目:リベットを長い火箸でつかんで上の人に渡す
3人目:じょうごみないな物でリベットを受けて
あらかじめ開けてある鉄板の穴へ入れる
4人目:鉄砲で反対側から打ち込む
(昔の話なので記憶違いによる間違い
はご容赦ください )
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玉野市立玉小学校校歌
1番歌詞
瀬戸の海から 大仙山に
ひびくこだまは 船うつ槌の
音も明るく 栄える町に
光る学舎 ああ 栄えあれ
玉小 玉小 ぼくと私の小学校
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