平成16年9月14日作成


四国のJR土讃線は吉野川の深くてとても険しい渓流沿いを走るので有名です。
川はくねくねと曲がっているものですから、当然線路もくねくね曲がっていて
そこをJR四国ご自慢の振り子式特急列車が、大袈裟に言うとジェットコースターばりに
疾走していきます。今回乗ったのは「特急しまんと1号」ですが
アンパンマン列車仕様の特急「南風」も渓谷を疾走していきます。

今回の写真は沿線の大歩危(おおぼけ)駅の駅前風景です。(ちなみに隣の駅は小歩危です)
写っている歩危マート(ぼけまーと)はネット上でもかなり人気です。
歩危マート近くまで行くと反対側にあるお店の看板がさらに大ぼけをかましていました。
(H16年9月12日現在)
いや、「ぼけ」と言うよりは「つっこみ」と言った方がいいかも知れません。
これから行く人のお楽しみの為にここでは秘密にしておきます。

お店の皆様へ:今回は時間の関係で立ち寄れませんでしたが次回は寄らせて頂きます。

大歩危駅正面も見る。

撮影日:平成16年9月12日
場所 :土讃線大歩危駅(JR四国)

この付近の情報を得るための検索キーワードは
大歩危、小歩危、祖谷、かずら橋、ラピス大歩危、レストラン大歩危峡、サンリバー大歩危
あたりでしょうか。

  振り子式列車とは:
オートバイでも自転車でも「かけっこ」でもカーブを曲がる時、速度を上げ過ぎると
遠心力でカーブの外側に振られてしまいます。
でもカーブの内側に体を傾けるともっと速い速度でカーブを走り抜ける事が出来ます。
振り子式列車はコンピューター制御で車体をカーブの内側に傾けて
大歩危小歩危を疾走します。
実際に乗った感じでは傾いている様には感じませんので安心して下さい。
注:私の知識はこれで全部ですので、これより難しい事は質問されても分かりません。

   

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