初春の令月にして
気淑く風和らぎ
そう、令和の引用元となった梅花の宴で読まれた歌が収められている
万葉集の梅花の歌三十二首の序文の一節。
まだ暑かった9月の初め、西鉄の都府楼前駅から徒歩で令和の里、
都府楼（大宰府政庁跡）へ行ってきました。
まずは「梅花の歌」が詠まれた地とされる坂本八幡宮にお参り。
それから大宰府政庁跡の中を通り太宰府展示館へ。
元号「令和」決定時に幾度もニュースで取り上げられていた博多人形で
再現された「梅花の宴」や、政庁跡の発掘調査の成果等の展示があり楽しめました。
今回の写真はそこで押してきた記念スタンプです。
スタンプ用紙が大きかったので右下にスタンプを押して
左下には入館チケットを貼り付けてみました。
なかなかいい感じです。額に入れて飾っています。
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梅花の宴：天平2(730)年旧暦正月13日（現在の暦では2月8日）に
大伴旅人さん主催で開催されたそうです。
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