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今回の研究会は、午前の第1部と午後の第2部の2本立てです。午前中は保健機関で
母子保健事業に従事する方が対象で、乳幼児健診の保健指導・評価・精度管理に関す る知識を深め府内自治体の取り組みの報告と情報交換を行います。
午後からは広く小児保健に関心のある方が対象で、「遺伝要因と環境要因」をテーマに
出生前診断と、遺伝子発現の多様性を生み出すエピジェネティックスについての講演で す。特に後者の福岡教授のお話は、大阪ではなかなか聞けない貴重な機会です。午前 のみ、午後のみの参加でも結構です。多数のご参加をお待ちしています。
大阪小児保健研究会会長 岡本伸彦(大阪府立母子保健総合医療センター)
1.とき 平成28年6月4日(土)
2.ところ ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)7 階ホール
大阪市中央区大手前1 丁目3 番49 号
京阪天満橋駅、地下鉄谷町線天満橋駅 @番出口から東へ約350m
3.参加費 1000円(資料代含む)
4.内容
【第1部】 「健やか親子21 の達成に向けた乳幼児健診」
10:30-11:30 講演「乳幼児健診における保健指導と評価の標準的な考え方」
座長 大阪府立母子保健総合医療センター母子保健情報センター長 佐藤 拓代
講師 あいち小児保健総合医療センター保健センター長
山崎 嘉久 氏
11:30-12:00 守口市、和泉市、高槻市の取り組み報告
12:00-12:30 情報交換
【第2部】 「遺伝要因と環境要因」
14:00-15:10
講演1「出生前診断の今〜NIPT が開始されてから〜」
座長 大阪市こども青少年局子育て支援部医務主幹 池宮美佐子 氏
講師 大阪府立母子保健総合医療センター産科副部長 岡本 陽子 氏
15:10-15:20 休憩
15:20-16:30
講演2「エピジェネティックスと小児保健」
座長 大阪府立母子保健総合医療センター遺伝診療科部長兼研究所長 岡本 伸彦
講師 早稲田大学理工学研究所 上級研究員 同大 研究院教授 福岡 秀興 氏
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