第60回大阪小児保健研究会



今回の研究会は、大阪の母子に関する調査報告と、教育講演「知っておきたい 小児保
健トピックス」の2本立てです。特に教育講演では、ダウン症候群に関する最近の知見を
遺伝診療科の岡本が、また、小さく生まれた子どもの発育や最近注目のLate Preterm
(LP児。後期早産児)について、この研究分野の第一人者である昭和大学教授板橋先
生がお話します。


1.と  き  平成26年9月20日(土)午後2時〜4時30分
2.ところ  エル・おおさか(大阪府立労働センター) 6階 大会議室 
         地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ約300m
3.参加費  1000円(資料代含む)

4.内 容  知っておきたい小児保健トピックス
第1部 2:00ー2:40   
報告1「大阪府の乳幼児健診等母子保健事業に関する調査報告」      
大阪府立母子保健総合医療センター母子保健情報センター長 佐藤 拓代 氏
報告2「全国と大阪の飲酒と喫煙等の状況

〜子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)から〜」
エコチル調査大阪ユニットセンター大阪大学特妊助教   
大阪医科大学衛生学・公衆衛生学講師              池原 賢代 氏      
                                                  
第2部 2:50ー4:30
教育講演1「低出生体重児・Late Preterm児の発育」  
昭和大学小児科教授                         板橋家頭夫 氏
教育講演2「ダウン症候群に関する最近のトピックス」  
大阪府立母子保健総合医療センター遺伝診療科部長      岡本 伸彦 氏