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今回の研究会は現場からの小児(母子)保健の取り組み報告と、発達障害及び低出
生体重児に関する教育講演です。発達障害の把握と支援に乳幼児健診の役割は重要 で、現在、大阪府で発達障害関連項目の追加など乳幼児健診問診項目の見直し等が行 われていることから、中心となってすすめている大阪大学永井教授に講演していただき ます。また、この4月から母子保健法改正により低出生体重児支援が都道府県から市町 村に移管されました。厚生労働省ホームページに取り上げられているマニュアルの作成 者の大阪府立母子保健総合医療センター佐藤部長に、支援の考え方について講演して いただきます。資料としてマニュアルの配布もあります。
1.とき 平成25年11月2日(土)午後2時〜5時 1時半より受付
2.ところ 大阪市立総合医療センター さくらホール
JR大阪環状線「桜ノ宮」駅から北へ徒歩約7分
地下鉄谷町線「都島」駅2番出口から西へ徒歩約3分
3.参加費 1000円(資料代含む。低出生体重児保健指導マニュアルも配布)
4.内容
第1部2:00-2:50
報告1「乳幼児保護者におけるステロイド外用剤に対する意識調査」
報告者 大阪市保健所 井村 元気 氏 他
報告2「思いがけない妊娠の相談窓口"にんしんSOS"開始後2年間の状況」
報告者 大阪府立母子保健総合医療センター 中西 眞弓 氏 他
第2部3:00-5:00
教育講演1「幼児期における発達障害の早期発見と対応」
講師 大阪大学医学部保健学科教授 永井利三郎 氏
教育講演2「低出生体重児支援の考え方」
講師 大阪府立母子保健総合医療センター企画調査部長 佐藤 拓代 氏
5.その他
日本小児科学会専門医指定研修集会(8点)
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