************************************************************************* 明細書段落番号自動置換マクロ(Word用) ************************************************************************* ● 目的 このマクロは、明細書中のキーワード(【####】)を文頭から順番に 検索し、####を一連番号に置き換えます。####は任意の4桁の数 値(半角または全角)です。 ● 使用ケース(その1):明細書作成時 新規作成明細書の段落番号を入れたい場所に、あらかじめ、たとえば、 【0000】を挿入しておきます。【 】の中は4桁の数値であれば何でも 構いません。こうしておけば、後からマクロを実行するだけで正しい段落 番号が振られます。 ● 使用ケース(その2):明細書訂正時 明細書の訂正等で、段落番号の追加や削除あるいは移動があった場合に、 このマクロを実行するだけで、段落番号が正しく振り直されます。 ● 適用Wordバージョン Word97用ですが、Word98やWord2000などでも使用できるはずです。 ● 適用OS Windowsシリーズ(95/98/Me/NT/2000/Xp) ただし、動作確認は Windows2000 で行っています。 ● インストール(マクロの登録)方法 1.添付の圧縮ファイル(danraku_macro_word97.lzh)を解凍すると、 danraku_macro_word97.txtファイルができますので、この danraku_macro_word97.txtファイルを開き、「編集」→ 「すべてを選択」→「コピー」を選択します。 2.Wordを開きます。 3.「Alt」キーと「F11」キーを同時に押して、 「Microsoft Visual Basic」画面を開きます。 4.「Microsoft Visual Basic」の「プロジェクトエクスプローラ」 の「Normal」を右クリックし、「挿入」→「標準モジュール」 を選択します。 5.新たに開かれたモジュール画面内を右クリックし、「貼り付け」 を選択します。 6.「Alt」キーと「F11」キーを同時に押して、 「Microsoft Visual Basic」画面を閉じます。 ● アンインストール(マクロの削除)方法 1.Wordを開きます。 2.「Alt」キーと「F11」キーを同時に押して、 「Microsoft Visual Basic」画面を開きます。 3.「Microsoft Visual Basic」の「プロジェクトエクスプローラ」 の「Normal」下の「モジュール」に「Module1」があります。 この「Module1」を右クリックし、「Module1の削除」を選択します。 【注意】:Module1以外に、Module2やModule3などがある場合は、 それぞれをクリックして、内容を調べてください。 文頭に「段落番号置換」と書かれているのが削除対象の モジュールです。 4.「Alt」キーと「F11」キーを同時に押して、 「Microsoft Visual Basic」画面を閉じます。 ● 本マクロの掲載URL(最新版はこちらでご確認ください) http://www.ne.jp/asahi/office/okada/macro/ 上記の登録手順がよく分からない方も、ここ↑を参照してください。 図解入りで詳しく説明しています。 ● 開発環境 OS: Windows2000 機種: DOS/V互換機 Wordバージョン:97 ========================================================================= ● その他 ・本マクロの著作権は放棄しません。 ・本マクロの営利目的の使用はお断りします。 ・本マクロの再配布は作者の承諾を得てください。 ・本マクロを使用したことによって生じるいかなるトラブルについても 作者は一切の責任を負いません。 ・本マクロの要望・感想・不具合などがありましたら、メールでお知 らせください。ただし、作者はそれらの要望等に対して応答の義務を 負わないものといたします。 ● 作者/連絡先 岡田 稔 E-mail: okada@office.email.ne.jp =========================================================================