ボールのカバー素材と特性
カバー素材 | 特 性 |
ソリッドパーティクル | ベースとなるリアクティブに、シリカ、マイカ、カーバイドなどを添加したもの。 オイル上のリアクションを安定させる効果がある。ヘビーオイルに不可欠な素材であるが、 レーンヘッドのオイルが薄いコンディションやショートオイルでは手前で噛みすぎたり、 バックエンドの動きが大人しくなったりする傾向がある。 最近ではミディアムオイル程度まで対応できるローパーティクル(添加剤の配合が少ない) も開発されている。 |
パーティクルパール (ローパーティクル) |
手前での噛みすぎを抑え、しかもオイルへの反応も過剰ではなく、キャリーダウンにも有効。 ソリッドパーティクルでは噛みすぎてオーバーリアクションを起こしてしまい、 ソリッドリアクティブではキャリーダウンに反応しすぎてしまうコンディションに有効。 |
ソリッドリアクティブ (純リアクティブ) |
「走る」イメージがある。レーンヘッドが薄目のコンディションやショートオイルに欠かせない。 オイルへの反応が過剰なことが欠点だが、フレッシュなコンディションではキレのあるバックエ ンドリアクションが得られる。ラインナップの中心的存在。 |
リアクティブパール | リアクティブに「パール」を配合したもの。最も走りが得やすい。 ドライなコンディションや荒れたコンディションに有効。スピード不足のボウラーにも効果的。 |
ポリエステル | プラスチック素材のボール。 |