アンの青春の明日が輝く言葉−第134回
松本侑子ホームページ
「新しい友だちができると思うと、人生はもっと魅力的になるわ。でも、何人友だちを作っても、幼なじみほど大切な人はいないわ」
『アンの青春』第26章
大人になると、新しい友だちを作ることに消極的になります。でも、たとえ何歳になっても新しい友人は、人生に、新鮮な息吹をみたらしてくれます。
と同時に、子どもの時代の友も、昔の思い出をわかちあえる、かけがえのない存在です。
新しい友、古い友、どちらも人生の宝ものですね。
夏の休暇の間、新しい友、そして古い友と、たのしいひとときをすごしてください。
松本侑子
『アンの青春』(モンゴメリ著、松本侑子訳、集英社)より引用
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