アンの青春の明日が輝く言葉 第61回

「真の友情は、頼りになるものです。だからこそ、友情には高い理想を持ちなさい。正直と誠意を欠いて、友情を汚(けが)してはなりません。友情とは名ばかりで、真の友情など欠片もない、ただ親しいだけのつきあいが多いのは残念です」アラン牧師夫人の言葉──『アンの青春』第15章

友だちとは、真心をこめて、正直に、誠実に、つきあいたいものです。その誠意を、きっと相手はわかってくれます。
あなたの大切な、大好きなお友だちに、久しぶりにメール、あるいはお電話をしてみませんか。

この文章は、新刊『アンの青春の明日が輝く言葉』(ディスカバー21)の56頁に掲載しています。(松本侑子)

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