アンの言葉 NO.21
「少女たちの胸を弾ませるぴりっとする芳しさが秋の空気には漂っていて、二人は、かたつむりとは似ても似つかぬ軽快な足どりで、いそいそと学校に出かけていった。」
−−『赤毛のアン』(松本侑子訳・集英社文庫)第24章より引用
★さわやかな秋の朝……。冷たくて、ぴりっとした芳香が漂い、元気よく、通学するアン。こんな風に、楽しく、通勤・通学をしたい。
後半の一行は、シェイクスピア劇『お気に召すまま』のパロディ。
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