1■ BTMemoのWIN98への導入
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1-1◆ 準備
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まず、Cドライブ内(あるとすればwindowsフォルダにある場合が多い)にprofileフォルダがあるか、Cドライブ内にautoexec.bat
があるか確認。
autoexec.bat が見つかったら、メモ帳等で開く。開いたautoexec.batに以下の2行を追記する。
set USERNAME=xxxx
set USERPROFILE=C:\windows\profile\xxxx
USERNAME にはログインユーザー名。
PC起動時に使用する、ユーザー名とパスワード、そのときのユーザー名と同じものを指定。
例えば buruturi というログイン名をご使用されているとしたら
set USERNAME=buruturi
2行目も同様に、ユーザー名にする。
set USERPROFILE=C:\windows\profile\buruturi
profileフォルダが無ければ、C:\windows\profile
となるフォルダを作成
さらに、profileフォルダの中にユーザー名のついたフォルダを作成。
(作成する場所は何処でも良いが、自分がわかりやすい所に置くと後で楽)
これで、2行目に書いた場所も確保できた。
WINDOWSを再起動してやれば準備は終わり。
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1-2◆ インストール
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DLしたBTMemoを解凍し、できたフォルダをインストールしたい場所に置く。
一時的に置くのでは無いので、普段ソフトをインストールするフォルダに置くと忘れないだろう。
(C:¥Progromフォルダなど)
場所が決まったら、install.txtとread me.txtを必ず読んでおく事。
フォルダ内にある同梱のインストーラ(BTMemoInst.EXE)を実行
スタートメニューへの登録、ショートカットの作成、スタートアップへの登録
は自分の好みで。
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1-3◆ 設定
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インストールができたら、起動させてみる。(いろいろ貼ってみたところ)
ここまでの手順で落ちがなければ、BTMemoが開くはずだ。
開いたら、設定→フォントをクリック。使用したいフォントを指定しよう。
追記:設定ファイルが公開された。活用すべし。2003.03.13追記
追記2:1.06での差分けは忘れずに当てよう。2000用になっているが98でも必要みたい。
これを行うと、さっき作ったフォルダに\config\buruturi.iniができているだろう。
iniファイルは、BTMemoの設定が記入される。メモ帳等で編集が可能なので
[Option]
UseCloseMsg=0 ;0:ウィンドウを閉じるとき保存確認メッセージを表示せず、無条件に保存します。(Ver1.01から対応)
;1:ウィンドウを閉じるとき保存確認メッセージを表示します。(デフォルト)
UseTronPointer=1 ;0:Windowsの標準のマウスポインタを使用します。(デフォルト)
;1:手の形をしたマウスポインタを使用します。
WheelType=1 ;0:マウスホイ-ルの回転方向を逆方向にします
;1:マウスホイールの回転方向を順方向にします(デフォルト)
AutoScrollTimer=100;ドラッグ(範囲指定)中の自動スクロール間隔(ミリ秒単位、デフォルト100)描画が遅いためあまり有効ではありません。
KeepImage=0 ;0:画像ファイルのリンクを開いたとき、描画のたびにファイルから画像データを読み込みます(デフォルト:ファイルオープン時の性能優先)
;1:画像ファイルのリンクを開いたとき、画像データをメモリに保持します。(再描画の性能優先)
LinksOfLine=5 ;リンクをドロップしたときに、ここで指定した個数ごとに改行を入れます。(デフォルト=5:
0の場合は改行を入れません)
[Link]
AutoOpen=1 ;0:画像ファイルのリンクをドロップしたときリンクを開きません。
;1:画像ファイルのリンクをドロップしたときリンクを開きます。(デフォルト)
AutoOpenHeight=120 ; 画像ファイルのリンクをドロップしたときに表示される画像データの高さ(ピクセル数、デフォルト=120)
AutoOpenWidth=120 ; 画像ファイルのリンクをドロップしたときに表示される画像データの幅(ピクセル数、デフォルト=120)
注意:関連付が切れていることがある。原因はインストールした順に関係がありそうだ。(未確認)
その場合もう一度インストール操作を行うと直るようだ。
このような事を本家HPを参考に記入すると良い。
TITLE:BTMemo.TXT - EmEditor
DATE:2003/03/04 20:57
一部修正:2003/03/13
2003/03/26追記
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