エルリック兄弟よりお礼の言葉 その2



エド「よっ! コンチハ。拍手サンキューな(ヒラヒラといい加減に手を振る)」
アル「兄さん、もうちょっと丁寧に挨拶出来ないの? あ、こんにちは。拍手ありがとうございます。管理人共々とっても喜んでます(ペコリとお辞儀付)」

エド「アル! やたら誰にでも笑顔を向けるなっつーの!」
アル「何言ってんだよ(溜め息)。わざわざ拍手してくれた人に対して当然のお礼を言っただけだろ? って言うか、笑った顔なんて鎧姿じゃ判らないじゃないか」
エド「オレには判るぞ(キッパリ)」
アル「兄さんは良いんだよ(呆れ)」
エド「……アル、冷たくないか?」
アル「莫迦な事言ってるからだろ」
エド「だってよ〜。管理人、最近読み手で満足してるみたいで、オレ達のラブラブな話が全然更新されて無いじゃねーか!」
アル「…最近って言うか、今までのも殆ど仲良し兄弟話だよね」
エド「だから他人事みたいに言うなって。たまにはさ、オレ達にだって幸せを分けてくれても良いと思わねぇ?」
アル「……ボクはこのままでも良いけど…」
エド「良い訳無いだろ! オレはもっともっとお前とイチャイチャしたいんだっ!!(断言)」
アル「………(どうしてこの人はこうなんだろうと遠い目をしてみる)」
エド「何かお前、今同情の目でオレを見て無かったか?」
アル「え? そう?(明後日の方向を見る)」
エド「大体お前もな、」
アル「あ、兄さん。その管理人がね、とうとうオフ活動をする気になったらしくて、その内容がどうやらボクの身体が元に戻った話らしいんだよ」

エド「何!? それ、本当か!」
アル「うん。嬉しいな〜、やっと人の身体に戻れるんだ。ボク、元に戻ったら色んな事したかったんだ」

エド「ああ。オレもお前に色んな事がしたかったんだ!(満面の笑み)」
アル「………兄さん?(恐々と兄を見る)」

エド「こうなったら是が非でも本を出して貰わなきゃな! アル、管理人の尻叩いて来ようぜ!」
アル「え? ちょ、ちょっと兄さん。あ、えっと、相変わらずこんな調子で突っ走って行くと思いますが(特に兄が)、良かったら又覗きに来てやって下さい。ついでに一言なんて入れてくれると感激します」
エド「アル! 早く行くぞ!!」
アル「待ってよ兄さん。それじゃ、又会いましょう。ありがとうございました(ペコリ)」
エド「やるぜ、ラブラブ〜!!!」

アル「あーあ…あんまり期待しない方が良いと思うけどな…(ボソリ)」





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