![]() |
||||||||
#2019 小池一夫作品を読む その1 劇画KINGシリーズ作品一覧 |
||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
Ver.14. 2. 0 '08/02/04 | ||||||||
Comics紹介/from Otoshibumi & Fujiken | 2月 4日 | |||||
池上遼一先生の作品を理解するには、小池一夫原作の作品を読むべし! 池上先生は、原作者とのタッグ作品が多い劇画家です。現在も武論尊氏とのタッグを組んでいますが、池上先生の主な仕事は、原作者付きです。ですから、池上先生の作品を理解するには、それぞれの原作者の作品も読んでおくべきだとずーと思っていました。 池上先生とタッグを組んだ原作者の中で、最も強力なのは、小池一夫氏ではないでしょうか?小池一夫原作の作品は、それはそれは、ものすごい量があります。本当にものすごいです!2006年から収集を開始させていただきましたが、私の部屋はコミックスであふれかえり、ものすごいことになっています。これだけ多くの作品を生み出せる小池先生もすごいですし、それだけ多くのファンがいらっしゃるということですね。 この企画は、Fujikenさんが、私に小池先生の作品を薦めたことから始まります。すでに、私の小さな部屋は、池上先生のコミックス、雑誌などなどに占拠されています。ので、最初はFujikenさんの誘いを躊躇していたのですが、いざ、小池先生の作品を読み始めるとおもしろい!のです。すっかりはまってしまいました。 Fujikenさんは、池上ファンであり、私の師匠でもあるわけなんですが、池上先生の作品だけでなく、昔から小池先生の作品をこつこつと収集されていたのです。Fujikenさんには、何がおもしろいの?という質問にていねいに答えていただき、さらに、レアな作品をどこからともなく買ってきてくれ、リストまで用意していただいて、まさに至れり尽くせり。素直に従った私は、Fujikenさんの思惑通り、「完全な小池一夫ファン」になってしまいました。 小池先生の作品を多く出版されているのは、現在、小池書院さんです。その前は、STUDIO SHIP、ORION という出版社があります。この3社の出版社に共通する「劇画KING シリーズ」に小池先生の多くの作品があるのです。その数、1973年から現在までで、約1400册! 私の漫画は、すべてデータベース化されていますので、小池先生の作品が増えていくにしたがって、データベースは大きくなっていきます。これに、Fujikenさんのコレクションを加えました。このことで、私とFujikenさんによる「劇画KINGシリーズの一覧リスト作り」がスタートしました。私は、ひたすらデータを打ち込み、整理します。Fujikenさんは、自分のコレクションをひっくりがえし、データを拾い私に送ります。同時に、二人で古本屋さんをうろうろし、データを集めます。また、インターネットでデータを拾うこともありました。こうしてできあがったのが、「劇画KINGシリーズ作品一覧」です。 今回は、超レアな200册分を公開します。是非、ご活用いただき、池上LIFE、充実させてください。 ■■ 劇画KINGシリーズ作品一覧 その1 #2016 劇画KINGシリーズ 作品一覧 1 ORION編 GEKIGA KING SERIES No. 001-035 #2017 劇画KINGシリーズ 作品一覧 2 STUDIO SHIP編 1 GEKIGA KING SERIES No. 001-099 #2018 劇画KINGシリーズ 作品一覧 3 STUDIO SHIP編 2 GEKIGA KING SERIES No. 100-199 注: 上記ファイルは、pdf形式のファイルです。Adobe Reader をご用意ください。 ■■ 「劇画KINGシリーズ作品一覧」の見方 1. 1列目は、Fujikenさんの所有状況。紫色の場合、所有。灰色の場合、データのみ提供。 2列目は、Otoshibumiの所有状況。緑色の場合、所有。灰色の場合、データのみ提供。 1,2列目が、赤の場合、「まったく不明」の状態。ご存じの方、是非教えてください。 1,2列目が、ピンク色の場合、インターネットの情報から、「推定でデータを記入」してあり、実物との確認をしていません。 ご存じの方、是非教えてください。 2. 3-6列目 : 池上先生は、黄色。 3. 9列目は、「GEKIGA KING SERIES No. 」。今回のリストは、この番号順に並んでいます。 |
||||||
![]() |
|
これ以前の Topics は、こちらをご覧ください。 | |||||
News & Topics 2008 | |||||
![]() |
||
![]() |
||