集計装置 3

集計装置は、小人数でのパーティとかでゲームに利用するために作り始めました。
スイッチを押した人の人数を集計する装置です。

にんにんくん(1989)


これは抜群の信頼度です。
原理は、集計可能人数分、同じ値の抵抗を直列につなげ、その抵抗値を測定しておきます。
スイッチを押すとそこだけ抵抗がショートされるようにします。
押された数に比例して抵抗値が変化するので、押された数がわかるという単純だけど、確実なシステムです。
例えば、1kΩの抵抗を10個つなげておくと、何も押されていない時は10kΩです。
今、2人スイッチを押したとすると、抵抗値は8kΩとなるので、10−8=2人とわかるわけです。
ただし、この装置は測る間は同時にスイッチを押していてもらわなければならないという欠点があります。
測定器は、IWATSUのマルチメータVOAC7413 を使用しています。
(It's very USEFUL!)


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