集計装置 2

集計装置は、小人数でのパーティとかでゲームに利用するために作り始めました。
スイッチを押した人の人数を集計する装置です。

なんのくん(1988)


プロトタイプが24人しか対応していなくてしかも、線からまり状態だったので、改良品をつくったのがこれです。
スイッチ入力をラッチして、その出力をパラレル−シリアル変換し、それをディジーチェーンしてクロックでカウントするというしくみです。
シリアルに変換すれば、本体につながる線の数は、集計可能人数に依存しないだけでなく、劇的に少なくできるというわけです。
最大カウント99人まで対応できる(表示の都合)というはずでしたが、うまく動作しませんでした。
アイディアはよかったんだけどなぁ・・・
なお、ネームには全然意味がありません。