2009年 キュウリ栽培の進行状況
暖房の入る加温ハウス(大型ハウス210坪)と
暖房のない無加温ハウス(連棟ハウス240坪)があります。
抑制キュウリ(秋キュウリ)
踏み込み作業
ベットになる部分に管理機で30pぐらい掘って、ワラを敷き詰め、油粕・バイヨーゲン等をまいて埋め戻します。
発酵熱と湯たんぽ効果で地温を上げることができ、腐れば堆肥になります。
切りワラをしました。
踏み込みと切りワラで4反のワラを使用しました。
・抑制キュウリの総括
大型ハウス、7a、1000本
連棟ハウス、8a、1120本
パイプハウス2a、230本
収穫量、2944箱X5Kg=14720Kg
10a当たりの収量、8.66t
1本の木からの収穫数、63本
暖冬で12月まで収穫したので数量は伸びました。

・2009年の総括
総収量、6983箱X5Kg=34915Kg
10a当たりの収量、22.1t
数量は去年より増えましたが、抑制物の単価が非常に悪かったので金額は落ち込みました。
12/13 ネコブセンチュウ対策にD−D処理をしました。マルチをして3週間おいておきます。
11/1 JA農産物品評会で市長賞を頂きました。今年の県知事賞はミニトマトだったので、キュウリとしては最高位です。2007年の県知事賞に続いての快挙です。もう1点は銅賞でした。 12/4 今年は霜が降りないので12月になっても収穫していましたが、いよいよ終了です。暖房のない連棟ハウスは5日で終了、暖房のある大型ハウスは8日で終了しました。
9/12 1週間ほど爆成りしていたが、現在、休憩中。全然成ってない。 10/15 収穫もあと一ヶ月。病気も付かずまだまだ元気です。ただ収穫量が去年より少ない。値段も悪い。
今秋初の霜注意報が出たのでカーテンの準備をしました。
8/19 初採り。長梅雨のため去年より1日、一昨年より5日遅い。 9/1 冷夏のため生育が遅れていましたが、やっと本格化しそうです。今年の8月は数量、金額とも過去最低でした。これから頑張らなくっちゃ。
8/10 花が咲き始まりました。あと10日ぐらいで収穫できそう。今年は長梅雨で生育が悪い。 8/17 下枝、下葉を欠いてすっきりしました。
本ヅルをピンチしてマルチをかけました。
芯が焼ける可能性があるので、ピンチをしてからマルチをかけます。
7/24 大型ハウスに定植しました。梅雨で涼しく、作業がはかどる。
7/28 連棟ハウスに定植。
8/1 ツル上げが終わって、もうこんなに伸びました。今の時期は育ちが速い。
7/8 芽が出てきました。 7/14 1回目の接木をしました。1078本
7/18 2回目の接木。1361本。
7/4 キュウリ播種。1100粒。
7/5 台木のカボチャ播種。
7/8 2回目のキュウリ播種。1400粒。
7/9 カボチャ播種
キュウリ品種は埼玉原種エクセレント節成。
カボチャは埼玉原種ゆうゆう一輝(黒タイプ)。
促成キュウリ(春キュウリ)
加温ハウス 無加温ハウス
促成キュウリの総括

加温ハウス、7a、1000本。
         2/18定植、7/3終了。
無加温ハウス、8a、1120本。
         3/12定植、7/11終了。
出荷数 4036箱X5Kg=20180Kg
10a当たりの収量 13.45t
1本の木からの収穫数 95本

加温ハウスは好調でしたが、無加温ハウスはいまいちでした。JA出荷は落ちましたが、直売所出荷が伸び、数量的には昨年並みでした。
金額は単価が悪かったので昨年より落ち込みました。
7/3 終了しました。 11日で終了しました。
6/6 6月いっぱいで収穫終了です。 5/13 子ヅルの収穫も終わったので、枝葉を欠いてすっきりしました。
5/1 孫ツルを収穫中。 5/1 ここのところの暖かさで収穫が本格化してきました。
4/10 順調に収穫中。 4/1 ツル上げをしました。氷点下の日が続いているのですが、上げました。
3/16 初取り。 3/18 12日に定植しました。
3/6 ツル上げをしました。苗が大きかったせいか育ちが速い。 2/26・27 接木をしました。
結構伸びが良かった。
2/18 定植しました。
南相馬産の買い苗です。大きな苗が来ました。
品種はグリーンラックス2とゆうゆう黒。
2/14 キュウリ播種。1400粒。
2/15 台木のカボチャ播種。
品種は
キュウリはグリーンラックス2。
台木はゆうゆう一輝(黒タイプ)