| 妊娠出産・用語解説 参考文献・・・株式会社主婦の友社出版/妊娠・出産なんでも相談 -*-*-*-*-*- 前のページへはブラウザの「戻る/BACK」を使ってください |
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正常な妊娠 ・・・・・ 妊娠判定薬でわかるのは、妊娠しているかどうかということだけなので、それが正常妊娠か、子宮外妊娠などの異常妊娠かといったことまではわからない。 |
超音波検査 ・・・・・ 超音波画像で子宮内の赤ちゃんの様子がチェックできる。子宮がまだ小さい妊娠初期は、衛生のためにカバーをかぶせた棒状の器具、経膣プローブを膣内に挿入し、妊娠3ヶ月を過ぎた頃から、お腹の上にゼリーを塗って、経腹プローブを当てて診るようになる。胎児の心拍、内臓や骨組み、体の大きさ、推定体重などが確認でき、先天的な病気なども見つかることがある。 |
膣炎 ・・・・・ カンジダ膣炎、クラミジア膣炎、トリコモナス膣炎などの感染症。出産時に産道感染するものもあるので、妊娠中に完治させておくことが大切。感染症は流・早産の原因になるとも言われている。 |
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子宮口を縛る手術 ・・・・・ 子宮頸管縫縮術。子宮口をテープ状の糸で縛る手術で、1〜2週間入院することになるが手術自体は簡単なもの。手術後は無理のない慎重な日常生活を送ることが必要。妊娠37週を過ぎるとテープを抜いて自然に陣痛がくるのを待つ。内診や超音波診断で子宮口が開いていることがわかれば手術を行う。前回の妊娠で中期の流・早産をした人、多胎妊娠の人も予防のために手術を行う場合がある。マクドナルド法、シロッカー法がある。 |
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胎芽 ・・・・・ 妊娠7週までは赤ちゃんは胎芽と呼ばれ、妊娠8週を過ぎてから胎児といわれる。 |
基礎体温 ・・・・・ 朝起きてすぐの体温を専用の体温計で口の中ではかる。月経開始直後から2週間前後までは低温相が続き、排卵が起こると基礎体温も上昇し高温相を示す。これは排卵によって、黄体ホルモンの分泌が活発になるため。しかし妊娠が成立しないと、黄体ホルモンや卵胞ホルモンの分泌量は減り、再び低温相に入る(生理が始まる)。一方、妊娠するとホルモンの分泌量は活発に続くので、ずっと高温相を示す(妊娠4ヶ月頃から徐々に下がり始める)。基礎体温表からは、排卵は正常にあるのか、ホルモン状態に異常はないかといったことを知ることができる。 |
つわり ・・・・・ どのような症状がどれくらいの期間続くかは個人差がある。たいていは妊娠4〜7週頃から始まり、妊娠12〜13週頃にはおさまる。多少長引く人でも妊娠16週頃までにはおさまるが、まれに出産まで続く人もいる。症状も、胸がむかむかする、食欲がなくなる、吐く、嗜好が変わるなどさまざま。つわりの原因については、胎児という異種タンパクに対してアレルギー反応が起こるという説や、胎盤や絨毛から分泌されるホルモンの影響という説など、多説あるが、原因ははっきりしていない。 |
CRL(頭殿長) ・・・・・ 胎児の頭からおしりまでの長さ。妊娠8〜11週になると、超音波検査で計測ができるようになる。この時期の胎児の頭殿長には、ほとんど個人差がないため、かなり正確な妊娠週数を割り出すことができる。これをもとに出産予定日を確定する。 |
切迫早産 ・・・・・ 妊娠24〜36週までにお産になってしまうことを早産と呼ぶが、切迫早産は、早産傾向はあるが治療によって妊娠継続が可能な状態のことをいう。現在、妊娠24週が赤ちゃんが外界で育っていけるギリギリのラインとされているが、少しでも成熟しているほうが育つ可能性が高くなるため、一日でも長く胎内にとどまらせるための治療が行われる。 |
超音波ドップラー ・・・・・ 赤ちゃんの心臓の拍動を超音波でとらえ器械が音に変える装置を、お腹の上から赤ちゃんの心臓に近い部分に当てて、心拍数や心音のリズムを聞く。元気な赤ちゃんの脈の正常数は妊娠後期で1分間に120〜160拍くらい。 |
不妊・不育 ・・・・・ (不妊)避妊をせずにふつうの性生活を持っているカップルが、1年以上たっても妊娠しない場合、一応不妊症が疑われる。一度も妊娠していない不妊を「原発性不妊」といい、1人目の子供はスムーズに妊娠したのに、次の子供がなかなかできないという場合を「続発性不妊」という。不妊症の原因は、排卵障害、子宮内膜症、卵管のつまり、夫の精子の問題など、さまざま。 (不育)妊娠はするのに流産を繰り返してしまうのを「習慣性流産」という。原因として、染色体異常、子宮奇形、甲状腺機能亢進症、抗リン脂質抗体といって胎盤が梗塞状態になり流産するもの、妊娠中期に流産する子宮頸管無力症などがある。しかし、はっきりした原因が見つからないケースも多い。 |
NICU(新生児集中治療室) ・・・・・ 低出生体重児(未熟児)や病気の赤ちゃんを、24時間体制で管理できる施設。 |
妊娠性皮膚掻痒症 ・・・・・ 一般に妊娠中は皮膚が敏感になって、すぐカサカサしたり、色素の沈着が起こって黒ずんだりしがち。主にホルモンの変化によって起こるものだが、その症状の一つにかゆみがありこう呼ばれる。かゆみがひどい場合は医師にかゆみ止めのクリームか、軟膏を処方してもらうと良い。出産後には自然に症状がなくなる。 |
子宮頸管無力症 ・・・・・ 子宮頸管無力症とは、頸管の締まりが弱く、子宮が大きくなるにつれ、その重みで自覚症状もなく子宮口が開いてしまうことをいう。子宮頸管は、子宮収縮が起こらない限り妊娠中はしっかり締まっており、赤ちゃんが外に出ないよう支えているものだが、この頸管が開いてしまうと、流産や早産を引き起こしてしまうことになる。子宮頸管無力症は、体質的なことが多いが、まれに前回の出産や中絶の際に子宮頸管を傷つけ、それが原因になることもある。自覚症状がないので、特に初産の場合は、流産や早産が起きて初めてわかることもあるが、内診や超音波検査で診断がついたときは、子宮口を縛る手術(子宮頸管縫縮術)を行う。また、前回の妊娠で中期の流産をした人や早産となった人も、予防のために手術を行う場合がある。 |
妊娠中毒症 ・・・・・ 高血圧、タンパク尿、むくみのうち1つ以上の症状が存在するものを妊娠中毒症という。 現在のところ原因はまだはっきり分かっていないが、腎臓病の症状とよく似ているので、妊娠によって、腎臓や血管に負担がかかることが原因の一つではないかと考えられている。最近では、妊娠中毒症にかかる妊婦さんの数は減ってきているが、依然、妊産婦死亡原因の1位を占めている怖い病気。早期発見、早期治療が大切。妊娠中毒症の予防のためには、塩分控えめの食生活を心がけ、太りすぎないこと、過労やストレスは避けるようにする。 |
呼吸の練習(呼吸様運動) ・・・・・ ピクピクという動きは胎児の呼吸様運動といわれるもので、生まれてすぐに呼吸ができるようにおなかにいるうちから準備をしている。超音波で見ると、胎児がいろいろな運動をしているのがわかるが、そういう動きを感じる人とそうでない人とがいて、感じ方には個人差がある。 |