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| では、出発進行! |
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母 「まずは、パチリっと」
息子3号 「うわぁっ! かあちゃん、なんしょっと!」
母 「ん? デジカメがちゃんと動くか確かめようとたい」
3号 「うぅぅぅぅ〜。た、た、魂が抜き取られるぅ」
母 「あんた何時代の人?」
3号 「よしゃっ。旅立ちの日にしては、程よいボケと突っ込み。では、無事出発」
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| みよ、完璧な被写体スマイル! |
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3号 「では、お返しにパチリっと」
母 「ふっふっふっ。いつもニコニコ、完璧スマイル。写真写りのよさは天下一品じゃろ」
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| ワーイ! グリーン車だぁ |
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母 「うーん、やっぱ、グリーン車は違うなあ。いいなあ。乗り心地最高! ね、コータ」
3号 「ん? ち、言うても、ワシ、新幹線これが初めてやねん」
母 「うっ。しまった! かあちゃんが乗りたかったばかりに、コータまで贅沢させてしまった。かあちゃん、一生の不覚やっ」
3号 「ハイハイ。お互い腰が悪いんやから、ここがいいに決まってます。お江戸までの長旅ですから。お母上様のおかげで、こんな良い席に座らせていただけて、ボクはホントに幸せ者でございます」
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| バイトあるじゃん |
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3号 「かあちゃん、何撮りようと?」
母 「ショウイチ兄ちゃんにアルバイト紹介するんたい。こんな近くにあるやないね」
3号 「そうちゃねぇ。兄ちゃんがワシの進学軍資金を、どんどん食いつぶしようちゅう話やもんね。働かそう、働かそう!」
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| 合気道 本部道場 外観 |
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3号 「もう、デジカメ撮影下手なくせに、握ると離さんとやきぃ。かあちゃん、今度は何ね?」
母 「あれがショウイチ兄ちゃんが修行している合気道の本部道場やないね。ほら、窓に『合気』っち、書いてあるやないね」
3号 「そんな遠くじゃ、写らんめーもん」
さっさ、さっさ
母 「あ、これ、そこの若い人。年寄りをこのような都会に一人にするでない。待ってたも……」
3号 (あの人は他人、あの人は他人。知らん人) ブツブツ
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| 都会の夜 |
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母 「わぉ。都会の夜は華やかやねぇ」
息子1号 「かあちゃん、何、写真ばかり撮りようとね。さっさと行くバイ。予約しちょらんとやき、すぐ座れるかどうか分からんやろもん」
息子3号 「まったくもう、下手なくせにぃ。ブツブツ」
母 「フラッシュなしに設定してと… あ、これ、そこのお若い人。このような暗がりに年寄りを一人ぽっちにするで…」
1号、3号 「ほっとこう」
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| 東京ドームシティラクーア |
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母 「ああ、喰った、喰った。パフーっ」
1号、3号 「デジカメ握ったまま、店内では何も撮影しませんでしたね。かか様」
母 「えーっ?! そんなオバタリアンみたいなマネできませぇーん、ことよ。わ・た・く・し」
1号、3号 「ふん、食べることしか頭になかっただけやろうもん」
母 「でも、これでショウイチが、KONISHIKIさんにご馳走してもらった、お礼が少しできたよね」
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| ライトアップ |
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3号 「かあちゃん、何撮りようと?」
母 「何ち、あんた、そら、この美しくライトアップされた景色やろうもん」
3号 「東京ドームに来て、ドームを写さん人も珍しいねぇ」
母 「えっ?! ドームって、どこよ?」
3号 「あんたの右手の大きな建物っ」
母 「おお確かに! これが東京ドームかぁ」
1号 「さっき、食事中に説明したと思うけど。やっぱ、食べモンしか眼中になかったね」
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| 横の高いビル |
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で、東京ドームの横にあった高〜いビルは何だったんだろう?
この際、撮っておこうということで、パチリ。
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Last updated: 2005/3/28 |