永子メロドラ劇場
第4話 夫の知らなかった妻の事情(前編)

エピローグ

 ある日の出来事だった。

 Oryoのレベル上げの為に ケアル隊となるAlsularnとPonchan、そしてXyli(Xyliは実際ケアル使えませんでしたがw) 
 この日のクフィムは大変天候が良く 晴れ晴れと巨人や骨を連続狩っていた。

 二人のケアル隊のMPが底を付き休憩している時・・・・・・・・・


「○○は Alsularnにキスをした!  しかし○○は毒を含んでいた!」

Oryo 「煤i゚Д゚ )」
Xyli 「げっっ煤i’□’ll)」
Ponchan 「アルスさん・・…!」

Oryo 「Alsularnの浮気モノーーーーー><」
Alsularn 「違う!人違いだ!! きっとAlsulanサンと間違ってるんだよw」(*1)
 聞く耳ももたず Oryoはカバンをがさごそと漁り始め

Oryoは毒薬を使用した

Alsularn Xyli Ponchan 「煤i゚Д゚ )」

Alsularnは毒薬を使用した 「俺も一緒に逝くよ・・・」
Ponchanは毒薬を使用した 「おいていかないで下さい…(>_<)」
Xyli 「かぁさま〜〜僕にも毒薬ちょうだ〜〜い;;」 Xyliは毒薬を使用した


 この日の朝がた クフィムで謎の一家心中がはかられていたのは誰も知る由もなかった…・(*2)



 以後LS会話より。
 第4話は決行時を事前連絡していたので 実際の会話を忠実に使用出来ています♪♪♪♪♪
(*3)




 過去において 夫の浮気情報は数度耳にしていた。
 しかし、昨日は違った。 実際に自分のこの目で夫の浮気現場を目撃してしまったのである。 夫は何度も彼女に あれは人違いだ、本当に愛しているのは君だけだよ、と弁解していたがもはやその言葉を彼女が信じる事は困難な事であった。

 夫 Alsularnは気付いていなかった。
 妻 Oryoの非難の言葉が 自分だけに向けられていたのもではない という事を……



 「昨日…PonchanもXyliも見たわよね? 見知らぬ人にキスされていたAlsularnを!!」
 翌日の定例会議でファミリーの首領Oryoがいの一番に発したセリフはコレだった。 いつもと違う雰囲気に誰も彼女と目を合わせようとしない。
 こくり、とXyliは首を縦に振った。 Ponchanも「見ました・・・」と後に続く。
「・………こンの、浮気者がーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
 今にもテーブルをひっくり返しそうな勢い&向こう隣三軒目まで響き渡りそうな大声でOryoが怒鳴った。
「えぇ〜〜どういう事?!!」
 誰も顔を上げ様とはしない中 そう言ったのはOryoの親友であるYacoだった。
「浮気・・・・?」
 ファミリーに入って間もない新婚のHiroyanも“浮気”という言葉には直ぐに反応を示した。(*4)

「人違いだぁ〜〜〜!!!」
必死にAlsularnはOryoに、というよりもファミリー全員に弁解する。
「何が違うって言うの?! 私も、この目でシッカリと見たっていうのに!!」 
 きつくAlsularnを睨みながら彼女は問い詰めた。
「Oryo…相手は誰なの?」
 Yacoの言葉にOryoは夫から視線を外し
「・・・・・私の知らない人・・・・」
そう寂しそうに呟いた。

 Xyliの出生を知らないHiroyanは
「えぇっ Alsularnそんな事してたんだー」
と軽蔑した様な目でAlsularnを見ている。
「いやぁっ これで何人目なのよぉぉぉぉぉお」
Yacoも今にも泣き出してしまいそうだ。
「向こうが人違いしてただけだ!!!」(*5)
女性陣の冷たい視線を逃れ様と Alsularnは必死に弁解を続ける。


 少しばかりの沈黙が続いた…
 誰も言葉を発しようとはしない。 皆下を向いたままである。 二人の息子Xyliだけが心配そうに辺りを見回していた。

「はぁ…Alsularn……私はもぉ疲れたわ…」
 ため息混じりの静かな声で Oryoは呟いた。
「アナタを信じて 裏切られるのはもぉ沢山なの…」
 Alsularnは顔を上げようとはしなかった。 ずっと口を噤んだまま下を向いている。

「…もっと・・・強い毒で二人で死のうか?」
 やっと言ったAlsularnのセリフはこれだった。
 Oryoは立ちあがって
「…死ぬんなら あなた一人ダケで死んで頂戴」
そうキっと睨みつけながら言い放った。
 そして            チラっとPonchanの方を見て視線を再びAlsularnに戻してこう言った。
「貴方は何も言わないけれど、私は知っているのよ…」
 Alsularnの肩がビクっと震え、顔をゆっくりと上げた。(*6)

「・・……………
 Ponchanが、貴方の子供を産んだことを!!!」
 Alsularnから視線を話さずにOryoがPonchanを指差す。 皆の視線は一斉にPonchanに向けられた。
 どうして…その事が、という様な表情を浮かべPonchanは身動き出来ずに立ちすくんでいる。
「ポン姉ちゃん! とぉ様の子を産んでたの?!!」
 Ponchanと仲の良いXyliは驚きのあまり叫んでいた。
「なぜ・…その事を・・・・・・」
 皆の前でAlsularnの子を産んだという事を晒されたのと 何よりもAlsularnの妻であるOryoがソレを知っている事にPonchanは苦笑いを浮かべるしかなかった。
「僕の弟は誰なのー?!!」
 Oryoは廊下の方に足を進め そこで隠れるように座っていた男を引っ張り出した。
「この子…でしょう?」
「!!・・来てたのか・・」
Alsularnが“息子”を見て 痛い声で呟いた。
「あ・・・・なぜここに・・・」
 目の前で座っている息子を見て 今にも泣きそうな声でPonchanはそれだけを言い 他に言葉を続けようとはしなかった。
 「まだ・・・名前を聞いていなかったよな・・・」
Ponchanと彼女との息子である金髪のヒュームを交互に見てAlsularnはそう言った。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Andanteよ…」
消え入りそうな声でPonchanは息子の名前を言い しゃがみこんでしまった。


 皆の視線が注がれるせいか、自分が複雑な環境の中に産まれて来てしまったせいか AlsularnとPonchanの息子…Andanteは下を向いたまま何も話そうとはしない。(*7)

「確かに…とぉ様ソックリだ・・・」(*8)
 腹違いの兄弟を前にXyliはショックを隠しきれない。
「はっっ 笑わせてくれるわよね?全く!!」
笑顔で… 憎悪を沢山に含ませた笑顔でOryoは続けた。
「“愛してるのは君だけだ”なんて言っておきながら “またもや”隠し子がいたなんてね!!」
「かぁさま・・・」
悲しそうな声でXyliはOryoを見つめる。 なにせ、自分も彼女の本当の子供ではないから。
ばんっっ
テーブルに力いっぱいOryoは平手を食らわせた。 彼女とテーブルの間には1枚の紙きれがある。
 その紙きれが何なのかを確かめるまでもなく Xyli、Ponchan、Yacoは瞬時に悟った。
「・…ハンコ 押して頂きましょうか。」
低い声でOryoはAlsularnダケに言った。





          第四話長くなったので第五話に続く(笑)




(*1)実際いるらしいね、Alsulanさんw 多分ホントに人違いなのだと思われ(笑)
(*2)誰も死ななかったケドね('▽') その後私はとんずらでジュノに走り去りました(笑)
(*3)何月何日何時からメロドラやるよー^^と 予告していたのだ(笑)
(*4)このメロドラをやった時、HiroyanとFeyfeyは夫婦、いう設定が彼ら「だけ」にあった(笑)
(*5)*1に同じ

(*6)ココでDymineが「コテコテに耐え切れず寝てしまった観客」をしていた
(*7)実際はウチのLSのノリについて来れず 何を言っていいか分からなかったらしい(笑)
(*8)当時のレベル的にもね(*'-')